「海は放っておいたほうがいい」ウミネコ生態調査に携わり四世紀半

【概要】
「ウミネコの繁殖地を守るために人間が手を加える必要は何もない」




【3step解説】
①ウミネコとはカモメの仲間である。



②ウミネコは北から日本に南下し、2月に島根県出雲市にある経島(ふみしま)に姿を現し交尾等を行い7月には子供の巣立ちを終え北へ戻っていく。



③餌があればウミネコは勝手に繁殖されていくので人間が手を加える必要は何もない。



【補足】
経島…日御碕(ひのみさき)という岬から100m離れたところにある無人島でありウミネコの繁殖地となっている。

日御碕…「日御碕神社」という国の天然記念物に指定されている神社がある。天照大御神と素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られている。

天照大御神…国家神道の最上の神。太陽神。日本の初代天皇と言われている
神武天皇(紀元前660年)は天照大御神の孫の孫の子である。スサノオノミコトやツクヨミノミコトは天照大御神の兄弟である。



【感想】
 Q.ウミネコは人間と違って産まれてから巣立つまでが早いと感じた。というか人間が他の動物と違って長いだけ?



考え出すときりがないので一旦棚に上げよう



Q.ウミネコはなぜ繫殖地に経島を選んだのだろうか



無人島であるため自然に満ち溢れているからか?



だとしたら数ある無人島の中で経島を選んだのはなぜか



餌に困らないから?



天敵に襲われる心配がないから?



そう考えているうちに私たちは恵まれているなと改めて実感する



普段街を歩いていて自分の身の危険を案じて周囲を警戒する必要はない



だからといってそれが当たり前になっているのでそこに恵まれていると感じるのは難しい



だから自分が恵まれていることを知るためにするべき1つの方法は



「足るを知る」ことだ



しかし「足るを知る」と口で言うのは簡単だが本当の意味で実感することはほぼ不可能である



そのためにすべきことは「足りていない経験をすること」だと思う


例えば

・日本より不便な国に行ってみる

・便利な生活から離れて自然の中で生活してみる

・そういうことを感じられる本を読む


などが挙げられる



今年の秋、スマホを手放してキャンプにでも行ってみようと思う



おそらく

・スマホが気になる

・暇な時間が苦痛になる

・不便さを実感する

ことになるだろう



こういうことを言っておきながら実行する確率は



1%もない



オッズ200倍の大穴単勝馬券が当たる確率もない



せいぜい



1着:18番人気 2着:17番人気 3着:16番人気



の3連単が的中するくらいの確率だろうか






締め方が分かりませんが


ここまで読んでいただきありがとうございます



また次回の投稿でお会いしましょう




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