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手帳の引き継ぎ

まもなく師走。
2020年も残り1ヶ月となります。
みなさんも、年が変わるたびに引き続きをしなければいけないことがあるかと思います。
部屋だったら、カレンダーの取り替えがあるでしょう。
今年はコロナ禍なので、年末年始の挨拶回りもどういう形態になるかが分かりません。
我が家のカレンダーは、大半が職場でいただいたモノを使用していますが、その数が充足するか、一抹の不安があります。

そして、個人的には手帳の引き継ぎが一大ミッションなのです。
スマートフォンもあるので、手帳を持たずにスマートフォンで一元管理という方も増えてきていると思います。この場合は引き継ぎ不要ですよね。
ワタシは、紙の手帳とスマートフォンを併用する「デジアナ併用」のスタイルを取っています。
紙の手帳は能率手帳のA5サイズの同じモノを14年間使い続けていることもあり、基本的な使い方はほぼ確立しているので、後半のメモ欄を取捨選択したうえでの引き継ぎが一番大きな作業になります。

ただ、これが意外とサクサクいかない。
そこを見返すと、1年の振り返りが突然のように降ってかかってきます。
読もうと思っていた本が全然読めていなかったことや、行こうとしてブックマークしたお店に行けていなかったことなど、1年間の行動の棚卸しが自動的に始まってしまいます。

例年だと、12月に入ってから引き継ぎの作業に着手するのですが、在宅の日があることで、自分自身と向き合える時間が例年以上に確保できることもあって、いつもより早めに着手しています。
アナログの手帳には、自分の足跡や気づきがたくさん詰まっています。
そのひとつひとつが、自分の糧になりますように。

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