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おすすめのクレジットカードまとめ

「ウニが嫌いだなんて人生の半分損してるよ!」みたいな言い草が好きではない。しかし、”人生金が全て”と仮定するなら、貴方はともすれば人生の数%を損しているかもしれない。ので書いた。

「クレジットカード おすすめ」とかで検索して上位に出てきたカードを発行してなんとなく使い続けている人、いないだろうか?あいつらは心からおすすめのカードを紹介しているのではなく、アフェリエイトで紹介報酬が高いカードをゴリ押しているに過ぎないので、信用してはならない。これから書く内容は在宅勤務で暇な時間に狂ったように調べた結果なので、幾分か信用できるように思う。

期間限定のキャンペーンや、入会特典といった短期的な視点から見たおすすめではなく、長期的視点から持つべきカードを紹介する。当然ライフスタイルや住む場所、収入によっておすすめは変わってくるが、事前準備などの”面倒くささ”で段階分けして何枚か紹介したいと思う。

・大前提

Kyash Cardを作りましょう。これはViSAの加盟店で使えるプリペイドカードで、これを手持ちのクレジットカードと紐づけると、1%還元される。かんたんに言えば、手持ちのカードの還元率が1%プラスされる。凄い。どうやって元とってるのか不思議。Apple PayやGoogle payにも対応してるのでスマホからQUICPayとして決済できる点も良い。

カードを作るのに千円ほどかかるが、10万決済するだけで元取れる。今すぐ作れ

このkyash Cardに紐付けできる国際ブランドはVISAかMasterCardになるので、これから紹介するカードのブランドもこの2つにするべき。ちなみにiPhoneユーザーならMasterCard一択。なぜなら、モバイルSuicaのチャージや、メルカリのアプリ内決済でApple Payを使うときにVISAは利用できないから。

レベル1:深いこと考えずに使いたい

p-one wizカードがおすすめ。年会費無料。

カード使ってポイントもらっても使うのめんどくさくないですか?そんな貴方にp-one wiz。これは利用額の1%が最初から引かれて請求される。便利。そして0.5%がTポイントとして還元される。つまり還元率1.5%。普通のカードは還元率0.5%くらいで、高還元と言われる楽天カードでも1%だから、1.5%は相当高い。デメリットは、先述したkyashやSuicaへのチャージにポイントがつかないこと。

一つだけ注意点があって、リボ払いの状態でしか申し込み出来ないから、届いてから一括払いに変更する必要がある。

レベル2:少し工夫する必要はあるけど高還元で使いたい

TカードPrimeがおすすめ。年会費無料でブランドはMasterのみ。

このカードは基本還元率は1%で、貯まるポイントはTポイント。ここまでは普通のカード。

こいつの凄いところは、日曜日に利用すると還元率が1.5%になること。「週に1日しか使えねーじゃん」と思った方、最初の話を思い出して欲しい。そうkyash card。kyashに日曜日にチャージしておけば、還元率は1.5+1%の2.5%になる。Suicaも日曜チャージで1.5%で使える。

「Tポイントの使い所なくね?」と思った方には、ウェルシアで使うことをお勧めする。ウェルシアで毎月20日にTポイントで払うと、1.5倍分の買い物ができる。つまり、1000ポイントで1500円分の買い物ができる。酒飲みにめちゃくちゃおすすめ。このカードをKyashを通して使って、ポイントを全てウェルシアで使った場合、実質還元率は1+1.5×1.5で3.25%になる。すごい。

レベル3:還元率のためならなんでもしたい

JQ エポスゴールドカードがおすすめ。年会費無料。選べるブランドはVISAのみ

高還元率を目指すならマイルを貯めるべき。なぜなら1マイル=1円ではなく2〜3円の価値になるから。

結論から言うと、JQエポスカードと楽天Edyを上手く利用すると最大100円当たり2.9マイルが貯まる。1マイル3円と仮定すると還元率8.7%。もうちょっと楽したい人はこれとモバイルSuicaをうまく使って100円当たり2.1マイル貯まる。

ここまで読んだ方ならこの数字が驚異的とわかるだろう。詳しくはこちらに詳しい。

https://matsunosuke.jp/jq-card-epos-gold/

デメリットは、事前準備の面倒さ。JQエポスゴールドカードを入手するには、エポスカードかJQエポスカードを年間50万ほど決済してインビテーションを受け取る必要がある。また、JQセゾンカード、MUJIカードなどのなんらかのセゾンカード、みずほマイレージクラブカード/ANA、と最低4枚のカードを発行する必要があるし、他にもみずほ銀行の口座開設、Androidのスマホ、キャリア決済の手段、ANAモバイルプラスへの加入とやる事が多すぎる。妥協を許さないオタク向けと言っていいと思う。

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