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vol.66 <おもいきって> 【産業カウンセラー 営業代行 クルウプランニング 大阪】


上司に「おもいきってやってみろ!」
と言われたのでおもいきってやってみた結果・・めっちゃ怒られました。

上司の発言の解釈を間違い大変なことになりました。


まだ若造の20代、ある会社で販売業をしていました。
新人の頃から販売力はあり個人成績は他者に劣ることない成績を残していました。
この頃は上司からの期待値が高く感じていました。
2年後、店長に抜擢されて店舗運営を任されたました。(※昇進です)

その時に課長やエリアマネジャーから、言われた言葉です。

 ⇒初めてなんだから「おもいきってやってみろ」と言われました。

24歳で思考も浅い私は上司のいうことを真に受けておもいきってやりました!自分が思うように店のレイアウトも自分でアレンジして売れるように試行錯誤しました。

しかしながら売り上げも悪く月間目標を達しない月が続くと・・雷が落ちました。笑

マネージャーが店舗に来て、レイアウトを総替え、スタッフも接客指導が強化され、今までやってきたことが否定されました。


おもいきって・・

意味が違ったのですね(>_<)

この言葉の意味は何だったのか?

・売り上げをつくりながら店舗運営をしなさい。

・自分がおもいきって売り店の売り上げをつくりなさい。

・私へ激励の意味で軽い気持ちで言った。


今でも当時の課長やマネージャーが発言した時の表情は脳裏に焼き付いています。若かった頃の苦い体験でした。


自分の発言した言葉の意味は、時に相手に違うニュアンスで伝わり
解釈されることがあります。

事細かく意味の説明があれば問題ないのですが、会社や上司はいちいち説明しません。特に上司は部下に対する発言は適当で軽かったり、言った意味を汲み取れよと理不尽な当なことも多いです。逆に自分の発言が、部下や後輩に適当と思われないように注意するほうがよいです。


上司のことば

自分より上の人の言葉には注意してください。
その時の気分で言い方や伝え方が変わります。

部下は上司の言葉の真意を見抜く力が必要です。

「解釈」

相手の気持ちになって考え間違った解釈をしないように注意してください!


<架け橋がミッション>

産業カウンセラー
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