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湖に浮かぶ富士ではありません

東の空が太陽の光でオレンジ色に染まる時、反対側の西の空は、紫色から青色でオレンジ色になることはありません。
海はべたべたの凪状態で、さざ波のような小さな波紋が広がる程度です。
まるで湖のようです。
しかし、湖ではありません。海なんです。
そしてその奥には富士山と箱根連山が並びます。
富士五湖のように湖の奥に大きな壁のように威圧的な富士山がそびえるような景色ではありませんが、まるで湖に浮かぶ富士山のようです。

まるで湖に浮かぶような富士山の景色です。

今朝は空の色、海の色と相まって絶景と言っていい富士山が見られました。
数日前には、波とその先に見える富士山が好きだなんて投稿していました。

けれども、波のない静かな海の奥に見える富士山もやっぱりいいと思いなおしました。

波がなくても海越しの富士山はいいですね。

今朝はさらに時間の経過とともに紫色から青味が強くなってくる色の変化も楽しめました。
日の出、日の入り前後の時間帯にドラマがあるというのはこの色の変化が劇的に変化するということでしょう。
色の変化も富士山の景色に感動を与えてくれます。

青味が強くなってきた空と海。富士山の景色に変化を与えてくれます。

湖のような静かな波の海でも、そこから見える富士山はやはり美しいです。

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