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浜降祭 4年ぶりの開催

今朝は真夏の晴天、雲のほとんどない快晴の天気でしたが、私の朝の散歩は中止しました。
私の住む町の最大のイベントが行われるので、海岸散歩はちょっと無理かなと思いやめました。
そのイベントは「浜降祭(はまおりさい)」といいます。
毎年海の日に開催されるのですが、コロナの影響で3年間中止され、4年ぶりの開催となりました。
このお祭りは他のお祭りとちょっと違う特徴があります。
それは、日付が変わったころから始まり、日の出前後、つまりこの季節ですと4時頃から6時ごろまでが祭りのピークとなることです。
その後神事などが行われ、朝の8時には終わるのです。

まさに私の散歩時間と重なってしまうのです。
お祭りは市内の神社の神輿が海岸に集結し、神輿が海に入って禊をするというものです。

海に入る神輿

この日だけは朝の3時ごろから歓声や鳴り物が外から聞こえるので眠れません。今朝だけは、いつものようなジョギングスタイルにウォーキングシューズを履くのをやめ、ビーチサンダルに履き替えて海岸に行きました。

大きな掛け声とともに神輿は海に入って練り歩きます。
次々と神輿が海に入ります。

担ぎ手は肩ぐらいまでびしょ濡れになるような元気な神輿もあります。
久々に海岸にものすごい人がいて、コロナもようやく収束してきたかなと実感します。

久々に海岸は大賑わいです。

この真夏の一大イベントとともに、私の住む町は本格的な夏のシーズンを迎えます。

早朝の太陽が眩しい。
やはり夏は海のシーズンです。


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