【 CREATOR INTERVIEW 】#029 NFTクリエイター/Nofu-kyonさん
CREPOSはクリエイター様向けのポートフォリオ機能に加え、VRやARなどのXR制作を応援する「CREPOS XRサポートプログラム」、NFT制作を応援する「CREPOS NFT支援プログラム」などを運営しています。
このコーナーでは、注目のクリエイターさんの活動内容や創作の原点などをインタビューしています♪
#029は、NFTクリエイターのNofu-kyonさんです。「キャリーケースのお部屋」や「エクレアの潜水艦」などワクワクするボクセルアートが魅力的なNofu-kyonさん。NFTやARなど先端技術を使ったアートにも挑戦し、幅広くご活躍中です。
今回は、活動のルーツや制作の裏話を詳しくお聞きしました。
Q.現在のクリエイター/アーティスト活動について教えてください
ドット絵やボクセルアートの作品をいくつかのサイトで発表、販売しています。
▼OpenSea
スコティッシュフォールドのLeonyとひよこのPiyony の物語をドットやボクセルで表現
▼Foundation
LeonyとPiyonyの世界をよりスケールの大きなものに
▼HEXA
何かと何かを合わせたボクセルアートのシリーズ
▼HABET
小さな小さな世界
▼CREPOS
ポートフォリオでは全ての作品を掲載中です。
Q.制作している作品のコンセプトやテーマがあれば教えてください
テーマは物語が想像できる作品。
「どんなことでも1人より2人のほうが楽しみながら乗り越えていける!」がコンセプトです。これはマイキャラであるLeonyとPiyonyが登場する作品に特に意識して取り入れています。
Q.クリエイターとしての活動を本格的に始めたきっかけはなんですか?
画材を広げなくても手軽に絵が描けるということでスマホにドット絵のアプリをダウンロード。
その頃NFTという言葉を耳にし興味を持ちました。自分の作品がブロックチェーンに刻まれ唯一無二のものになり半永久的に残るというところに魅力を感じ、NFTクリエイターとして活動を始めました。
Q.3DCGに興味を持ったキッカケやエピソードを教えてください
新しいものが大好きな私は、出来る出来ないは後回しにやってみる傾向にあります。
TVでNFTのことが話題になっていたので描いた絵をNFTにしてみたのがきっかけで、アピールの場としてTwitter(現X)を始めました。
Xでの仲間からボクセルが見てみたい、このシリーズ続けて欲しい等の声を頂き、挑戦しているうちに気付けば今のスタイルになっているという感じです。
ARもその流れで知ることが出来ました。客観的に見て応援して下さる仲間に本当に感謝しています。
Q.ボクセルアートにハマったキッカケや魅力を教えてください
「私にはボクセルが合っているんじゃないか」と教えて下さったフォロワーの方がいたことも理由のひとつですが、ボクセル作品をお迎えしてoncyberに飾った時の立体感に感動したのがきっかけで、ボクセルアートにハマりました。
もともとレゴが好きなので、ブロックを組み合わせる感覚で作れるところが気に入ってます。出来上がりのTOY感も可愛くて好きです!
PCではMagicaVoxel というアプリを使用していますが、タッチパッドの指操作で作らなければならず、ペンで慣れている私にとって作業にとても時間がかかってしまうところが難しいです。でも、レンダリングがとても美しいので仕上げていくのが楽しいです!
Q.制作の上で信念や大切にしていることがあれば教えてください
実際にそこに無くてもありそうな世界観を大事にしています。その世界に飛び込んでみたいと私自身が思いながら制作しています。
Q.初めて本格的に活動をした時の作品はどのようなものですか?
自分で撮影した写真を元にしたpixelartです。
Q.現在力を入れている活動があれば教えてください
3Dの精度を上げる為ボクセルのいろいろな表現法を模索中です。それとボクセルアニメーションの勉強を続けています。
Q.クリエイター活動を通して、自己実現できたことや問題解決できたこと、達成できたことはありますか?
Xで応募したイベントでメタバース美術館に展示して頂けたり、デジタルサイネージやパネル印刷されリアルイベントでの展示も実現しました。
多くの方々にリアルに見て頂けたこと、パンフレットにも掲載されたり特典NFTのクリエイターに選出して頂けたことは大きな前進でした。
Q.活動の中で苦しかったこと、挫折などはありますか?
アートに関しての知識が乏しいので、手探り状態が長くまわりから取り残された気分になること多々あります。
Q.活動を通して、生活が変化したことなどはありましたか?
造るということが好きなので今まではDIY・手芸・クラフトとその時に興味があることを楽しんでいました。
NFTクリエイターになってからはiPadの中でそれらを楽しんでいる感覚です。
Q.これからやってみたいことはありますか?
ボクセルアートの2D絵本や3Dアニメーションに挑戦したいです。あと、コンテストにもたくさん応募していきたいです。
PRがあればどうぞ!
ふと見て気になった。理由なく良いと思った。という言葉が私は大好きです。
NFTクリエイターである限り、私の作品のホルダー様にはどこかで私の作品を見た時に「あっ、この人のNFT持ってる!」と自慢できるような存在でありたいです。これからも頑張りますので応援して頂けると嬉しいです。
今回はクリエイターのNofu-kyonさんにお話を伺いました。
Nofu-kyonさんのボクセルアートには物語性があり、見るだけで楽しい気持ちが湧いてきます。今回のお話をお聞きして、ボクセルアートやNFT、ARなど新しい挑戦にワクワクしながら取り組む姿勢と情熱が、作品にも表れているのだなと感じ、深く感銘を受けました。
素敵なお話をありがとうございました!
他のクリエイターのみなさまにも、このインタビューがぜひ参考になれば幸いです。
今後もこちらのコーナーでは、NFTやXR作品を手掛けるクリエイターさんやCREPOSで活躍するクリエイターさんをインタビューしていきますので、次回もお楽しみに。
【 NFT/XR CREATOR INTERVIEW 】バックナンバー
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