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地域活性ウェブマガジン

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学生団体CRENECTIONがお届けするウェブマガジンです。
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#全国まちづくり若者サミット

~番外編No.9~ 大田区の魅力を探り、再開発を導く若者ならではの発想力 -大田区若者会議-

はじめに  日本青年館note学生記者の池田です。今回は日本青年館が主催する「首都圏まちづくり若者サミット」で登壇して頂いた大田区若者会議の方々に取材させて頂きました。 【話し手】 宮﨑 一慎さん 吉川 智也さん 【聞き手】 池田明日香(学生団体CRENECTION)  大田区若者会議とは若者視点でのまちづくり・地域の活性化を目的として活動されている団体です。大田区に縁ある29歳以下で構成されています。大田区は23区で『面積1位』『小売店数2位』『人口3位』であるという特徴

~番外編No.8~ 多様な若者 共通する思い -全国まちづくり若者サミット2023-

はじめに  こんにちは。⽇本⻘年館 note 学⽣記者の鈴⽊杏実です。2 ⽉ 11、12 ⽇の二日間にわたって、神宮外苑の⽇本⻘年館で「全国まちづくり若者サミット 2023」(通称:若者サミット)が⾏われました。対⾯・オンラインを合わせた参加者は合計で 99 ⼈。たくさんの参加者が集まった中での開催でした。今回、私は参加者として過ごした 2 ⽇間を、登壇者・参加者への取材と私⾃⾝が感じた事も併せて、お伝えしていきます。 地域や団体を越えた学びと交流  今回で4回⽬となる⽇

~番外編No.7~ 地域との接点が若者を育み、まちを活気づける -新城市若者議会-

 番外編はCRENECTIONのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。  みなさんは「若者議会」をご存じだろうか。小学生や中高生、大学生や若者が、議会という形式をとりながら、調査活動や意見交換などを通じて政策を検討・立案、時には実行までに至る一連の取り組みである。早稲⽥⼤学卯⽉盛夫研究室およびNPO 法⼈わかもののまちが2019年に発刊した「⼦ども議会・若者議会 ⾃治体調査 報告書」によると全国1,741自治体のうち、403自

~番外編No.6~ 若者の熱量が集う場所 -ねつせた!-

番外編はCRENECTIONのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。 今回は世田谷区の情報を若者の視点から発信し、地域を盛り上げているねつせた!(情熱せたがや、始めました。)の方々からお話を伺いました。 ■話し手 学生メンバー  りおさん、いちかさん 区役所職員  Sさん、Nさん、Aさん、 事業者(株式会社チーム・エムツー)  Hさん ■聞き手  池田明日香(学生団体CRENECTION)  田中  潮(一般財団法人日本青年

~番外編No.4~ 子どもが育つ、地域をつくる ー20年続く遊佐町少年議会ー

 番外編はCRENECTIONのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。 1,青年団活動の経験が底流に  山形県最北の町、遊佐町。日本百名山のひとつ、鳥海山に抱かれるこの町はいま、若者によるまちづくりの取り組みで熱い視線が注がれている。遊佐町少年議会がそれだ。遊佐町の中高生が「少年町長」と「少年議員」に自ら立候補し、中高生全員が直接投票で選び、少年議会を構成する。少年町長と少年議員は、遊佐町の若者の代表として政策を審議、年45万

〜番外編No.3〜若者による多彩な「まちづくり」〜全国まちづくり若者サミット2022〜

番外編はクリネクションのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。  日本青年館note学生記者の宮下夏芽です。1月29 日から 30 日の二日間、日本青年館で「全国まちづくり若者サミット2022」(略称:若者サミット)が開催されました。若者サミットで私は、登壇団体の皆さんとの意見交換や交流だけでなく、自分が所属しているCrenectionとしても活動を発表しました。この記事は、参加者・登壇者・取材者という三つの視点から、オープニ