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地域活性ウェブマガジン

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学生団体CRENECTIONがお届けするウェブマガジンです。
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#クリネクション

No.23 権藤有作さん -島根県隠岐島前や世界一周への想い-

【はじめに】 学生団体CRENECTIONの吉田です。今回は、BackpackFESTA2023でDREAMプレゼンターとして登壇していた権藤有作さんに取材させて頂きました。 【話し手】 権藤有作さん 【聞き手】 吉田光香(学生団体CRENECTION) 城田空(学生団体CRENECTION) 【活動のきっかけ】 私は、人と人との出会いが人生を大きく変えるきっかけになることを、取材を通して思い知らされました。いつどんな出会いが私たちの人生にどう影響するかなんて分かりませ

No.22 みかんインターン -大好きな愛媛を盛り上げる-

こんにちは、学生団体CRENECTION菅原ゆかです🌸 新年度にぴったり 何かやってみたいなって考えている学生さんにおすすめの記事です◎ 今回は、代表の中村優斗さんに取材をしました。 皆さんは現役大学生が運営を始めた 「みかんインターン」というのをご存じですか? ▶︎ 背景  優斗さんは、自分が経験したみかんアルバイトを通して、明浜町が好きになり、みんなにも想いや楽しさなどを体験してほしく行動したとのこと。「自分が何かをする」という第一歩が今となっては多くの大学生のや

No.21 学生団体YUZU -温泉地の活性化を通じた笑顔で溢れるまちづくり-

こんにちは!学生団体CRENECTIONの徳竹奈央です。今回取材させていただいたのは、学生団体YUZUの代表の椿卓己さん、副代表の荒籾ひかりさん、鈴木悠里さんです。 学生団体YUZUは神奈川県湯河原町を拠点とし、地域活性化や温泉地活性化に取り組んでいる団体です。学生団体YUZUは令和3年3月10日に設立され、現在は大学2,3年生の25名(取材当時)のメンバーが所属しています。温泉地活性化のために企画・プロモーションなどを行う温泉地活性部門と、団体内の交流や活動の発信などを行う

~番外編No.9~ 大田区の魅力を探り、再開発を導く若者ならではの発想力 -大田区若者会議-

はじめに  日本青年館note学生記者の池田です。今回は日本青年館が主催する「首都圏まちづくり若者サミット」で登壇して頂いた大田区若者会議の方々に取材させて頂きました。 【話し手】 宮﨑 一慎さん 吉川 智也さん 【聞き手】 池田明日香(学生団体CRENECTION)  大田区若者会議とは若者視点でのまちづくり・地域の活性化を目的として活動されている団体です。大田区に縁ある29歳以下で構成されています。大田区は23区で『面積1位』『小売店数2位』『人口3位』であるという特徴

~番外編No.8~ 多様な若者 共通する思い -全国まちづくり若者サミット2023-

はじめに  こんにちは。⽇本⻘年館 note 学⽣記者の鈴⽊杏実です。2 ⽉ 11、12 ⽇の二日間にわたって、神宮外苑の⽇本⻘年館で「全国まちづくり若者サミット 2023」(通称:若者サミット)が⾏われました。対⾯・オンラインを合わせた参加者は合計で 99 ⼈。たくさんの参加者が集まった中での開催でした。今回、私は参加者として過ごした 2 ⽇間を、登壇者・参加者への取材と私⾃⾝が感じた事も併せて、お伝えしていきます。 地域や団体を越えた学びと交流  今回で4回⽬となる⽇

No.20 ニューコロンブス -鎌倉から始まる、古×新の航海-

こんにちは!学生団体CRENECTIONの齋藤千夏です☻ 今回は鎌倉市で活動している学生団体ニューコロンブスさんに取材をしました。お話を伺ったのは代表(取材当時)の長谷井杏衣さん(大学2年生)です。 学生団体ニューコロンブスは、鎌倉市立腰越小学校の卒業生によって2020年5月20日に設立され、現在高校1年生から大学4年生までの36人(取材当時)で構成されています。メンバー全員が鎌倉市在住というわけではなく、横浜市や神奈川県足柄郡の湯河原、シンガポールのメンバーも在籍してい

No.19 ひろさき地域活動応援隊FUYAKU -地域活性を通じて若者が活躍できる場所-

こんにちは!学生団体CRENECTIONの宮下夏芽です。 今回取材させていただいたのは、青森県弘前市(ひろさきし)で活動されているひろさき地域活動応援隊FUYAKU代表の佐藤綾哉さん。 ひろさき地域活動応援隊は、弘前市を走る弘南鉄道の利用促進や認知度を高める活動を主に行っている団体です。 <活動を始めたきっかけ>佐藤さんが活動を始めたきっかけについてお聞きしました。 その中で佐藤さんを含めた学生ができることはないかという話になったそうです。 そして実際にラッピング電車

No.18 えんぶらり。-地元愛に溢れる 学生サークル-

こんにちは、学生団体CRENECTIONの菅原ゆかです🌻 今回、『えんぶらり。』で活動する新代表 進藤美優さんに取材しました。 岩手県滝沢市には2つの四年制大学と2つの短期大学があります。若者が集う町にも関わらず、地域の人との交流が少ない、地域の雰囲気が寂しいというのが今の課題です。そんな、滝沢市を変えたいという学生が地域貢献をしようと大学にまちづくりサークルを設立しました。 私も今年からえんぶらり。のサークルメンバーとして活動しています。 ⒈えんぶらり。設立背景 えん

No.17 川崎市青少年フェスティバル実行委員 -地域おけるイベントと実行委員の役割-

 はじめまして、CRENECTIONで活動しております清水玲那と申します。今回、令和3年度川崎市青少年フェスティバル実行委員長である小林宏奈さんに取材をさせていただきました。この青少年フェスティバルというイベントに私はボランティアとしてお手伝いをさせていただきました。そのご縁で、今回このような取材の場を設けていただくことができました。取材の中で、実行委員ならではのイベントの面白さや経験によって得られたものなどについてお話してくださいました。そのお話を皆様にお伝えできたらと思っ

~番外編No.7~ 地域との接点が若者を育み、まちを活気づける -新城市若者議会-

 番外編はCRENECTIONのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。  みなさんは「若者議会」をご存じだろうか。小学生や中高生、大学生や若者が、議会という形式をとりながら、調査活動や意見交換などを通じて政策を検討・立案、時には実行までに至る一連の取り組みである。早稲⽥⼤学卯⽉盛夫研究室およびNPO 法⼈わかもののまちが2019年に発刊した「⼦ども議会・若者議会 ⾃治体調査 報告書」によると全国1,741自治体のうち、403自

No.16 インターンを考える!地域に密着した環境 -群馬県桐生市-

■話し手 小田島さん 浅井さん 千葉さん ■聞き手 横山 達也(学生団体 CRENECTION)  皆さんはインターン(インターンシップ)という言葉を聞いたことがあるだろうか?いやむしろ聞いたことのない人のほうが珍しいのかもしれない。インターンは就業体験を通じて、仕事や企業、業界、社会への理解を深めることができる制度のこと。 数日間のものから1カ月以上にわたる長期のものまで実施期間はさまざまだが、社会に出る前にビジネスの現場を体感できる機会を学生に与える制度だ。そんなイ

~番外編No.6~ 若者の熱量が集う場所 -ねつせた!-

番外編はCRENECTIONのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。 今回は世田谷区の情報を若者の視点から発信し、地域を盛り上げているねつせた!(情熱せたがや、始めました。)の方々からお話を伺いました。 ■話し手 学生メンバー  りおさん、いちかさん 区役所職員  Sさん、Nさん、Aさん、 事業者(株式会社チーム・エムツー)  Hさん ■聞き手  池田明日香(学生団体CRENECTION)  田中  潮(一般財団法人日本青年

~番外編No.5~ 商店街の空き店舗を若者の活躍の場に ー飯山市若者会議 「まちっと」ー

番外編はCRENECTIONのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。 キーワードは「拠点づくり」 こんにちは。日本青年館note学生記者でCRENECTIONの代表城田空です。  今回は日本青年館が主催する「全国まちづくり若者サミット2022」の実行委員であり、飯山市若者会議の代表である西川遼馬さんに取材させて頂きました。西川さんは飯山市若者会議の拠点「まちっと」で、僕は自宅からzoomでの取材になりました。  私事にはなりま

No.15 静岡県三島市 渡邉百萌さん

今回は、ゲストハウスGiwaで活動する渡邉百萌さんに取材を行った。 ゲストハウスGiwaは、三島のつながりがはじまる場所。 三島の魅力が見つかる場所として街の人にも、外部から来る人にも愛されてやまないゲストハウスである。 この記事は三島で活動する渡邉さんについて書き上げていく。 私が、渡邉さんに取材をしようと思った経緯は、同い年でありながら、 さまざまな団体や活動を両立していたからだ。彼女がたくさんの場で活躍する上で、彼女が何を目的に頑張るのかを聞いてみたいと思い、取材