マガジンのカバー画像

地域活性ウェブマガジン

41
学生団体CRENECTIONがお届けするウェブマガジンです。
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

No.28 学生団体Moi -移動式屋台という新しいまちづくりの形-

【はじめに】 みなさんこんにちは! CRENECTIONの吉田です。今回は、工学院大学の学生団体「Moi」代表の小林大音さんに取材させて頂きました! 【話し手】 小林大音さん 【聞き手】 吉田光香(CRENECTION) 【自己紹介】 ・Moi代表 ・学生団体Moiの設立者(工学院大学のまち開発プロジェクトから独立) 【Moiとは】 「Moi」は、フィンランド語で「こんにちは」という意味です。Moiは、街の人の想いを聞き、住民同士をつなげるきっかけを作りことが目的で

No.27 空き家プロパティーズ -空き家に真の価値を与えるために-

〇はじめに CRENECTIONの小池です。今回は、首都圏まちづくり若者サミットで登壇していただきました、『空き家プロパティーズ』を取材させていただきました。  『空き家プロパティーズ』は、「一つでも多くの不動産に付加価値を」というビジョンのもと、東京を拠点にして2022年より利活用出来る空き家の改修と運用を一貫して行っている団体です。現在は、大学1年生~の約10名のメンバーが所属しています。第1号物件となる北軽井沢プライベートコテージの改修から運用まで実施し、10月から民泊

No.26 豊橋わかば議会 -若者のあゆみがまちの成長になる-

○はじめにこんにちは、はじめまして!CRENECTIONの山本彩生です。 今回、愛知県の豊橋市役所で『豊橋わかば議会』の事務局をされている市民協働推進課の山本さんに取材をさせていただきました。 『豊橋わかば議会』さんは若者委員が豊橋市をより良くするためのアイデアを出し合い、ワークショップを通して議論を重ね、市に事業提案する取り組みを行っています。 ○活動を始めたきっかけ豊橋市はどうして『わかば議会』をはじめたのでしょうか。 「豊橋市は市民協動推進計画というものを策定し