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クレドの今 Vol.2 〜自分と向き合って初めて人と向き合える 田村 和広編〜

コロナウイルスの影響もあってZoomでのインタビューになったクレドNow! Vol.2。前回のOJの紹介から、今回はクレドの営業エキスパート「田村 和広」さんをお呼びした。

田村さん クッション

クレド入社5年目で「営業担当」をしており、彼の仕事の流儀とそのバックグラウンドについて迫っていく。

クレドの自由な働き方に魅力を感じた

名 前:田村 和広(たむら かずひろ)
年 齢:28歳
趣 味:サウナ、料理
ブーム:ストレッチ

─────学生時代はどう過ごされていましたか?
田村¦大学はバスケをしたり、塾講師のアルバイトをしたりしていたけど、ひたすら友達と飲み盛っていたね(笑)

塾講師をしていて面白かったのは、学生の勉強するorしないは「メンタル」に直結するのを傍で感じて、授業の中でクレドの「チェックイン」に近い、今日の学校で何があったかトークをする時間を作って話したことかな~。

─────どうしてその時間を作ろうと考えたのですか?
田村¦先生として生徒の成績を上げることが一番やらないといけないことで、そのためにカリキュラムを作るんやけど、もちろんカリキュラム通りにやらない子もいるんよね。

その子たちは勉強の土台ができてなくて、前向きに取り組んでもらうために「今言いたいことを言う環境」や「勉強したいと思える環境」を作ってあげることが大切やと思ってやり始めたかな。

─────いたこさん(社長)とはどこで出会ったのですか?
田村¦大学三年生の時から就職活動をスタートして、友達に紹介された就職活動の支援イベントで板井さんと出会ったね。その時、板井さんが「戦略マネジメントゲーム」のサポート募集をしていて、当時の田村くんは行動力がピカイチやったから即手を挙げたね(笑)

そのイベントとクレドのおかげで「自由な働き方」に興味が湧いてきて、一回別の会社に就職したけど、二年目で板井さんにスカウトという程でもないけどウチ来ない?って言われた。その時はまだクレド創業前やったけど、今に至るまでずっと関りが続いているね。

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田村さん 写真 木2

自分を知ったうえで、人と向き合うこと

──────クレドでは現在どんな仕事をされているんでしょうか?
田村¦「SKY SCRAPER事業」での営業とCS(カスタマーサクセス)をしていて、業務内容はお客さんと連絡を取ったり、実際にお話ししたりするのがメインになる。

最近は営業は「どこまでいっても人付き合い」と考えているね。
例えば友達から何か相談事をされたときに「そうなんやね。頑張れ〜!」って話を聞くこともあれば、「それは〇〇しといたほうがええんちゃう?」って言うこともあると思うねん。
その時の相手にとっての一番良さそうなことを伝えると思うけど、
そうなるとどこまでいっても「相手」を見て知って理解しないとあかんと思うんよな。

営業スキルを駆使して営業するのもある意味大切やけど、何か他に本当に目を向けないとあかんことがあるんじゃないかな?って改めて気づいて、今は自分の仕事を振り返っている最中やね。

──────今後の展望はありますか?
田村¦やりたいことが明確にあるわけじゃないけど、大事にしたいことはあって、それは「自分自身のことをちゃんと知ること」。
僕は自分次第で世の中の見え方が良い風にも悪い風にも変わると思うし、いわゆる「内省/リフレクション」を通して人生を豊かにできるということを、もっと広く伝えたい。

そもそも内省ということ自体を知らない人も多いと思うから、内省をする機会やきっかけをクレドの「キャリア教育」と絡めて作っていきたいと思っているね。

一方、個人の展望としてはラオスの豆を使った「コーヒー」の販売に最近携わり始めているんよ。社会人として働く中でたくさんの人に助けてもらって、今はそれに対する「社会への恩返し」をしたいと思っている。

この社会人として働いた年月の中で身に着けたことや、学んだことが販売の活動にも活かされていて、それを自分の中で「ありがとうございました~」って留めておくだけでなく社会に還元するつもり。

──────仕事に対してのこだわりや気を付けていることはありますか?
田村¦仕事で上手くいかなかった時の経験や、傍で板井さんを見ていて思ったことは「個人に対して真っすぐ向き合うこと」が大切やと思ったから、仕事では特に気を付けているね。

でも、目の前の人に一生懸命になることが仕事でも人付き合いでもなんでも大事なことだと思うよ。

田村さん イラスト

もうこれしか選択肢がない、、、なんてことはないと思うんよね。

──────僕が今度新卒になるのですが、新卒へのアドバイスをください!
田村¦「この道しかない」と思わないことが大切かな。良い意味で今とは違う道がきっとあるし、逸れてもいいし、バックしてもいいと思う。

僕は元々、大企業に就職したかったし親からも勧められていたけど、板井さんと出会ったことで働くことに対して広い視野で考えることができた。
就職してからも波があったけど内省とか、人との向き合い方を見直したことで今の自分があるから、「自分の心の声をちゃんと聞く」ことを忘れないでほしいかな。

──────ありがとうございます。それでは最後に、ずばり田村さんがクレドで面白いと思う人はいらっしゃいますか?その方を次のインタビューにお呼びしたいと思います!!

田村¦伊吹さんかな~。クレドに入社した経緯が面白くて、元々クレドが伊吹さんの顧客やったんよね(笑)

─────それではこの辺でインタビューを終わらせて頂きたいと思います。本日はありがとうございました!
田村¦おつかれぇ~~い!!!

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インタビュアー¦ぶっきー
インタビュイー¦田村 和広
その他もろもろ¦ぶっきー

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