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梅田蔦屋書店にて木のストローを期間限定で販売開始[ FRaU(フラウ)SDGs特集号発売関連 ]

前回反響があったFRaU(フラウ)のSDGs特集号に続き、今回第2弾が発売されるということで、梅田蔦屋書店の企画として、木のストローも置かせていただくことになりました。こちらは期間限定での販売となります。

木のストローの杉の香りで楽しむ日本酒というコンセプトのもと、日本酒に合わせたサイズの木のストローも販売しています。

熱燗に合わせた飲み方もPOPに書いてあるのでご覧ください。

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ちなみにストローの起源を調べてみたところ、おもしろい記事がありましたので共有させていただきます。

”大麦を水に浸して発芽させ、それを天日で乾かすことで麦芽を作ります。小麦は固い殻を剥ぐために杵でつき、それらを粉にして水でこね、パンに焼き上げました。パンは糖化酵素の働きを止めないために、内部を生のままにするという知恵も持っていたようです。このパンをちぎってかめに入れ、湯で溶いて放置することで、自然発酵のビールが出来上がりました。
そうして造られるビールには、麦の殻や粒などの浮遊物が混ざっていました。そこで使用されたのが長いストローです。麦や葦の茎をストロー状にしてビールの上澄み液を飲みました。また、お気に入りの「マイストロー」は、使っていた人が亡くなった際に棺桶に入れられ、一緒に埋葬されました。”

古代メソポタミア文明において、シュメール人がビールを飲む際に麦の殻や粒などの浮遊物を避けるために使ったのが起源とされているので、そもそもストローはお酒を飲むために使い始めたものだったようです。
今とは使い方が全く違いますが、お酒と密接な関わりがあった背景を知った上で利用するとまた違う見え方ができそうです。

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お近くの方はぜひ足をお運びいただければ幸いです。

[ 梅田蔦屋書店トークイベントのお知らせ ]
FRaU編集長をお招きした、関西初!SDGs×フラウイベントが開催されます(要申し込み)。
日時:2020年1月21日(火)19時~
場所:梅田蔦屋書店 店内4thラウンジ
イベント詳細:
https://store.tsite.jp/umeda/event/magazine/11906-1131471226.html



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