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ロシア国内でプーチン政権への批判が噴出!激怒のプーチン氏の叛逆!

16日、国営放送「ロシア1」で、ロシア軍退役大佐のホダレクノが、
「『情報の鎮静剤』は飲まないようにしよう」
「ウクライナ軍の士気や心理の崩壊を伝える情報が流されることがあるからだ」「そのどれひとつとして現実に即していない」
とプーチン政権のプロパガンダを批判。
前日、アナトリー・アントノフ駐米大使も、
「政府内の有力者の一部が侵攻をやめようとしている
軍を撤退させ「悔い改めたい」との内部の意見を伝えている。

3月中旬、「戦争反対」と書かれたボードを掲示した国営放送の女性スタッフがは拘束されたが、今回の放送は停止されることはなかった。

「ロシア自体が国際社会から完全に孤立し、“仲間”のはずの旧ソ連国までがロシアから距離を置いています。
『プロパガンダでなく現実を見ろ』
『もう戦争は続けられない』と
軍と外務省がプーチン離れを起こし始めているということ。

プロパガンダが通用しなくなれば、ロシア国民は一気に目を覚ます可能性がある。プーチン大統領はどんどん追い詰められている。

経済制裁の影響で、失業者が増え、
国民が困窮して万引きや犯罪が増え
外からの情報が少しづつ入ってきて国民は不安を持ち始めている
ようです。

プーチン氏の逆ギレ

一方、プーチン氏は逆ギレして、
側近を次々と解任しているようです。

複数の上級指揮官をクビにし、将校たちは失敗の責任回避で互いに「隠蔽と責任転嫁」に忙しいようです。

東部ハリコフで戦車部隊を指揮した中将、
黒海艦隊を指揮した中将も旗艦モスクワの4月の沈没後に解任
制服組トップのゲラシモフ参謀総長はかろうじて留任

「将校らが重要な決定を上官に委ねようとする傾向が強まり、今後、ロシア軍が主導権を取り戻すのは困難だろう」 経済では「脱ロシア」が広がり、16日に仏ルノー、米マクドナルドが撤退ロシアに進出する日本の上場企業168社のうち、42%に当たる71社が事業の停止や撤退を決めたとのこと。

ウクライナの反撃


動画はこちらから


マリウポリのアゾフスタリ製鉄所

ウクライナ兵の退避が続く南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所で、ロシア軍への抗戦を続けてきたウクライナの武装組織「アゾフ大隊」の副司令官は19日夜、SNSでビデオ声明を配信し、「自身や他の司令官は製鉄所内にいる。作戦は継続中だが、詳細は明らかにしない」と述べた。籠城を続ける考えを示したとみられる。


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