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とりのす書店 - 考えるきっかけを手に取る場所

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スタッフが子どもや教育に関わる本の感想文を投稿します。その記事を本の帯の代わりに、このマガジンに本を並べていきます。 毎月第2・4月曜日に更新します。 こうあるべき、こうするべき… もっと読む
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#学力

『とりのす書店』  はじまります。

外出もままならず、鬱々とした気分の日々ですが、初夏らしい季節になってきました。暑すぎて、マスクをつけているのが辛いです… 自粛生活が続くこんなご時世ですが、クレイシュでは新しい企画を始めます。その名も『とりのす書店』です。 これまで『Internship note』と題して、週一回リレー形式でインターンスタッフがnoteを投稿してきました。その流れを引き継いで、『とりのす書店』で今後はインターンスタッフが、子どもや教育に関する読んだ本の感想を投稿していきます! コンセプ

『「学力」の経済学』 中室牧子【とりのす書店#2】

気温が上昇し、夏らしい天気になってきましたね。これからはコロナだけでなく、熱中症や台風などの災害にも気を付けていきたいところです。 さて、今日はとりのす書店の開店日です! ( ↑ とりのす書店の紹介文はこちら ↑ ) とりのす書店二冊目は、中室牧子著『「学力」の経済学』です。 読んだのはインターンスタッフのひらっちこと平井亮太です。ひらっちはこの本からどんなことを感じたのでしょうか? ***** この本を手に取ったきっかけ この本の存在を初めて知ったのは今から3年