マガジンのカバー画像

とりのす書店 - 考えるきっかけを手に取る場所

5
スタッフが子どもや教育に関わる本の感想文を投稿します。その記事を本の帯の代わりに、このマガジンに本を並べていきます。 毎月第2・4月曜日に更新します。 こうあるべき、こうするべき…
運営しているクリエイター

#子ども

『とりのす書店』  はじまります。

外出もままならず、鬱々とした気分の日々ですが、初夏らしい季節になってきました。暑すぎて、マスクをつけているのが辛いです… 自粛生活が続くこんなご時世ですが、クレイシュでは新しい企画を始めます。その名も『とりのす書店』です。 これまで『Internship note』と題して、週一回リレー形式でインターンスタッフがnoteを投稿してきました。その流れを引き継いで、『とりのす書店』で今後はインターンスタッフが、子どもや教育に関する読んだ本の感想を投稿していきます! コンセプ

『乳幼児のこころ - 子育ち・子育ての発達心理学』 【とりのす書店#5】

 こんにちは。インターンスタッフの濱田です。  7月からレジ袋の有料化が始まり、ビニール袋を持ち運ぶようになりました。国連によると生分解性プラスチックなどの技術革新にたよるよりも、みんながエコバックを持つようになるほうがはるかに環境への負荷が少ないそうです。これからは意識してビニール袋を断っていきたいと思います。 さて、今日はとりのす書店の開店日です! ( ↑ とりのす書店の紹介文はこちら ↑ ) とりのす書店5冊目は、『乳幼児のこころ - 子育ち・子育ての発達心理学

『「学力」の経済学』 中室牧子【とりのす書店#2】

気温が上昇し、夏らしい天気になってきましたね。これからはコロナだけでなく、熱中症や台風などの災害にも気を付けていきたいところです。 さて、今日はとりのす書店の開店日です! ( ↑ とりのす書店の紹介文はこちら ↑ ) とりのす書店二冊目は、中室牧子著『「学力」の経済学』です。 読んだのはインターンスタッフのひらっちこと平井亮太です。ひらっちはこの本からどんなことを感じたのでしょうか? ***** この本を手に取ったきっかけ この本の存在を初めて知ったのは今から3年