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二歳児のおっさん

わがままなおっさん、いますよね。
あなたの身近にも。
(決めつけ)

そういう相手を、
二歳児と思って対応する。
って、だけな話。

私も子供が二人いるので、
二歳くらいのときはタイヘンでした。

二歳って、歩けるし、
(個人差ありますが)
だいぶできることも増える。

でも、言葉もまだよくわからないし、
コチラの言いたいことが、
うまく伝わらない。

不満がたまる。いらいらする。

いらいらするのは、
二歳児にとっても同じで、
自分の言いたいことを、
伝える能力が圧倒的に不足してる。

しかも、どんどん自我も芽生えるから、
こうしたい、ああしたいが、
たくさんでてきて。
でも、伝えることができない。

結局、なんだって、
自分の思い通りにならないから、
暴れる、泣く、叫ぶ。

それが、二歳児。
(決めつけ)

三歳くらいになれば、
だいぶ落ち着く場合が多いですが。
なんせ、二歳児はタイヘン。

外国なんかでは、聞くところ、
二歳児は『モンスター』だって、
言う人もいるらしい。

まさにその通り。
言い得て、妙。

身近に、わがままなおっさん、
いたとするならば、
二歳児のそれと同じもんだ、
と思うしか無い。

なんせ、ワガママ。
自分の言いたいことを言う。
人の言うことは聞かない。
やりたいように、やる。

どうしようもないおっさん。
もう、二歳児として見るしか無い。

二歳児は、まだ、かわいいけど、
おっさんは憎たらしい。
(個人の感想です)

憎たらしいおっさんは、
変に社会経験があったり、
変にずる賢かったり、
変に欲望にまみれてたりする。

二歳児とは、違うことが多いけど、
やってること、本質は二歳児。
二歳児とおんなじ。

めんどくさいおっさんには、
二歳児と同じ対応をするしかない。

二歳児は、どうしようもないとき、
ほっとくといい場合がある。
もちろん、ちゃんと監督しながら。

感情が高ぶって、
手がつけられない時、
距離を置く、タイミングをずらす、
そういうのが効果的。

物理的にぶつかると、
おたがい嫌な思いをするし、
最悪の場合、怪我したりするし。

二歳児のおっさんもそう。

もし、自分が相手を、
二歳児認定したおっさんは、
距離をとる、ほっとくに限る。

なるべく、避ける。

相手にしたってしかたがない。
二歳児なんだから。無敵。

何か言われても、
何かしても、しなくても、
あーー、二歳児だから、
しかたないなぁ。

そう、思うしか無い。

あ、口に出しちゃ、ダメですよ。
ケンカになりますからね。
(当たり前)

めんどくさい、どうしようもない、
わがままなおっさんは、
まず、二歳児認定しましょう。
自分の心の中で。

そして、二歳児が、
おっさんのきぐるみを被っている、
そう、想像して対応しましょう。

すると、あ〜ら、不思議。

だんだんと、
かわいく見えてくる?かも??
(んなわけあるかっっ)

・・・・・

え? 私??

もちろん、にちゃい、でちゅ❤
ばぶ〜❤ ばぶ〜❤
(台無しや)
(二歳児に謝れ)





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