見出し画像

今日も京都て歩いて行こうと 〜猿ヶ辻〜

京都在住です。
よく散歩に行きます。

気が向いたとき、
私が訪問した場所を
紹介します。

今回は、京都も京都。
ど真ん中。
the☆kyoto.

今回、見る人によっては、
スピリチュアルな場所、
風水的な、あるいは
禁断の描写などがある、
可能性があります。

内容的には、風水の
鬼門という方位だったり、
伝承だったりする話。

私は、残念ながら、
スピリチャルな
能力的なアレが全く無い
ので、そのまま提供します。

とはいえ、万一、
そういったことに、
敏感な方は、閲覧を
ご遠慮いただければ
幸甚です。

・・・・・・・・・・・


大丈夫なかただけ、
読んでください。

御所(ごしょ)の、
猿ヶ辻、という、
京都ど真ん中の御所の
スポットのなかでも、
マイナー(?)なスポットに
スポットライトを照らして(?)
お届けします。

はい。こちらは、河原町通りから、
御所まできて。
東から、御所にアプローチする場合。
清和院御門です。

地図でいうと、こちら。
現在位置、ってあります。

分かりやすい地図が、この、門から
入った場所にあります。
親切ですね。

さすがに、京都の、まさにど真ん中。
歴史や、政治がかかわる中心地。
イロイロあります。

蛤御門の変とかは有名ですよね。
この、清和院御門を突っ切って、
東から西に、そのまま抜けたら、
蛤御門です。

今日は行きません。
(行かんのかい)

今回は、ココの話をします。
(サルが辻)
と、予告をしておいて。。。

まずは、清和院御門を
入ったとこから。

今は、御所と、大宮御所、
ってのが、まだ、宮内庁管理で、
厳重に残ってます。

ですが、そのほかの、
いわゆる、御所の、
一番外の壁で区切られた
エリアの中。

市民の、憩いの広場、公園的な。
そんな、感じになってます。
たくさんの、緑があって。
広々とした、空間があって。

それが、今の、御所の、壁の中。
ですが、江戸時代とか。
ここが、まさに、政治、文化の
中枢だった。

今は、木しか無いですが。

例えば、こちら。
清和院御門から、入ってすぐ右手。
ここで、有名な詩が詠まれたとか。

『この世をば 我が世とぞ思う
 望月の 欠けたることも
 なしと思へば』

今現代、今の人が、今の環境で、
こう言っちゃったりしたら。
まさに。炎上!!必至!!って、
とこでしょうか!?
(知らんけど)

土御門第跡。

ですが。いまは、これ。この通り。

今は、どこもこんな感じ。
江戸時代には、公家の邸宅が
立ち並んでたんですね。

贅を尽くした邸宅に、
きらびやかなお公家たちが、
シノギを削るのか、肩を並べるのか。
しりませんが。

何百年も経ったら、みんな土に還る。
感慨深いです。

兵どもが夢の後・・・・

とはいえ、南側に目をやると。
大宮御所ってのが、まだあります。

ここは、皇族関係の、
宮内庁管轄なので、
門に、交番があって、
警官が常駐してます。
モノモノしい。

シックなパトカーも常駐。
たいてい、パンダカラーじゃない
パトカーって、覆面が多い。

なのに、ここの、
シックなパトカーは、
普通に存在してる。

特別な空間。

交番があります。
ここは、さっきの地図でいうと、
京都大宮御所の、北側入り口。
宮内庁管轄ですぞ。みなさん。

塀も立派ですわ~。
まんべんなく、監視カメラも
たくさんあるので、
気をつけなはれや!!
(何を?)

壁。。。まぁまぁ高い。
ちょっとやそっとじゃ、登れない。

何気に監視カメラも、多い。

なんか、壁に、柱に、注意書き!?
みたいなんがあるよね。。。

あーこれ。

こういうとこで、
悪ふざけして、スプレーとかで、
落書きヤッちゃうと、
ニュースになるやつだわ。

良い子は真似しては行けません。
ヘタしたら、
前科ついちゃうのか。。??

知らんけど!!

進んでいって、
右に曲がったら、いよいよ
京都御所。

これは、、、かなり、立派な。
デカい門!!
私、それなりに、寺社仏閣、
訪問してるので、ある程度、
分かります。

この門は、やばい。
まぁ、そりゃ、そうでしょうね。

京都で言ったら、ランクは
『SS』または、
『SSR』クラスの場所。
その、門の一つですから。

建春門、って言うらしいです。

コレはすごい。

芸術作品です。

すごすぎる。

周りでランニングしてる人
普通にいますけどね。

気が付かない人はスルーする。

まぁ、門一つで感激してたら
前に進めない。

建春門から、北に進みます。

なんか、来ました。
おそらく、さっきのとは違う、
シックなパトカー。

こいつが普通じゃないのは、
真っ黒な外観だけじゃない。


はんなり通る。めっちゃゆっくり。
ものっすごい遅い。歩くくらい。
そんなスピード。。。逆に怖い。

カメラ撮りまくってたから、
ワイを捕まえにきたんか!?

とか、ちょっと思ったけど。
そんなこたぁ~ない。

だって、この付近は、普通に、
公園みたいな感じだし。
市民の、憩いの場所的な。

何か、変な行動を起こさない限り、
別に何の問題もない。(はず)

ワシ、別に、何もしてない。
なので、セーフ。
(どうでもいい)

ふと、右手に目をやると。

なんじゃコレ。

ん~・・・
木が、横たわってる?
そこに、また、木が生えてる??

こういう、ナゾスポット、
至る所にある。
近所の人に、聞きまくったら、
何か手がかりがつかめるかも
しれないが、ナイトスクープでも
ない限りは、知ることすら難しい。

はい、丁寧。

まさに、かゆいとこに手が届く。
こういうスポットが、御所には
たくさんあります!

看板を、全部ゆっくり読んで歩く、
そんな楽しみ方も、
あると思います!!

まぁ、それは、
それでヨシ、として。

ハイ来ました。
やっと。ココが、今日、
話したかった場所。

なんか、おかしくないですか。

ここ、わざわざ、
角を無くす、というか。
普通に、四角の四隅の角、を
壁で作らず、折り返してるんです。

地図でいうと、ここ(赤丸のとこ)。

まさにココ。

凹んでるのは、鬼門だから。
鬼門ってのは、興味ある人は、
各自、調べてください。
(いつもの説明放棄)

風水で、良くない方位だから、
工夫して、構造的に、角を
無くしてるんですね。

江戸時代にも、この、北東の角、
段々?みたいに、折れ曲がってた。
らしいです。

でも、これって。
風水とか、方角がどう、とかは、
私は知らないし、
気にもしないけど。

この構造だと、悪い輩が、
隠れやすいんじゃない!?
単純に、そう、思った。

この、段々の影に隠れたら。
東の辺からも、北の辺からも。
見つからない死角になるやん。

その、現在の姿。

カメラ物々しい。

まぁ、そうなるわな。
鬼門かなんか、しらんけど、
単純に、警備のウィークポイント、
になる気がする。(知らんけど)

この、奇妙な、御所の北東の角、
その対面の林に。
この看板があります。

看板によると。。。

まぁ、姉小路近知さんが
殺害されたのも、
ありますが。。。

いや、折れ曲がった場所があるから、
隠れやすかっただけちゃうのん。。。
(それは言いっこなし)

気になったのは。
折れ曲がった屋根に?
木彫りのサル??
そいつが、いたずらする??

なんですと!?

今一度、御所の、猿が辻。
振り返る。

ここの、屋根??
屋根って、どこや??

塀の屋根?内側??

はうっ

コイツか!

サル、、、なんかな?
なんか、金網で姿形がよく分からん。
けど、コイツで間違いなさそう?

なんか、呪力の強そうな、紙?
持ったりしてる?けど。
コイツが、夜な夜な、
イタズラする、、

怖っ!!マジか!!
確かに、今も、金網、
貼ってるけど!!

シックなパトカー、
巡回してるし!!
監視カメラ、やたらあるし!!
サルの暴走監視用か?
(違うと思う)

この木彫りのサル。。。
まさか?今でも!?

この、厳重さ。
なんか、全く、それ系の能力の無い
私でも、なんだかぞわぞわします。

ん~。。。

歴史って、ステキ(まとめたよ)!!

まぁ、今は憩いの場です。

左手は御所。

なんだか、不思議な空間です。
時の流れが、ここだけゆっくり、
悠久の時を厳かに刻む。

なんだか、そんな気がします。
(しらんけど)

朔平門、というらしいです。
京都御所の、内側の、北門です。
なんか、よくわからない門ですが、
なんしか、超スゴイ門です。

宮内庁の中の人とか、
説明してくれんかな。。。。

歴史的価値も絶対あるだろうし。
でも、いろいろ、
難しいんだろうなぁ。

ここから、北に上がると。

ハイ。外界に、出ました。

今出川御門から出ました。

向かい側は、同志社大学。

現世に戻ってきた感じです。

改めて、同志社大学って、
スゴイとこにあるんだなって。
やっぱ、名門ですね。
(私は同志社出身ではない)

今日は、ココまで。
御所については、また、
ぼちぼちレポートしたいです!!

お疲れ様でした!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?