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今月の自分的ニュース004

割引あり

お世話になっております、
漫画家の根田啓史です。

更新すっとばしてしまってすみません…。
反省しております。。。

この二ヶ月ほどすごい忙しくて(T_T)

クリエイターズマガジンはやりたいことなので、生活の中にちゃんと更新のための時間取っていけるよう習慣づけていきます(>_<)
改めてごめんなさい。

さて、

「フリーランス漫画業界」とか括るにはちょっと仰々しすぎるのですが、
一人のフリーランス漫画家として、毎月身の回りで気になったニュースなどを取り上げております。


個人への税務調査が増える…!?

「国税庁では、オンラインショッピングでの販売利益やYouTubeで動画配信をして得ている広告収入、暗号資産取引で利益を得ている人などインターネット取引を行っている個人に対する税務調査を積極的に行うことを明言しています。」

とのこと…。
インターネットの普及で個人の収益化のケースが増え、しかも多対一の仕事が多いため、売り上げ額も大きくなることもあります。

個人化の時代だと叫ばれてきましたが、政府も目を光らせていますので、いい加減にしているとあとで辛い思いするかもしれません。
自分で正確な確定申告する自信のない人は税理士にお願いしましょう。

↑割安で作家向けの確定申告代行サービスも存在します。

正直、自分は税務で大切なことは、税理士ときちんと仕分けや財務状況を話し合うことだと思ってますので、丸投げ代行(もしくは結局こちらで仕分けして郵送)みたいなサービスって意味あるのかなとは思ってるのですが…。

僕自身は地元の税理士にお願いしています。
地元の税理士探した理由は、地域の事業主たちと知り合うことで、地元の産業を知ったり、漫画で新しい仕事作る機会になったりしないかなと思ったからです。
実際、税理士雇うようになってから、建設業者の知り合いが増えました。

月額一万円~で、仕分けから確定申告まで税理士さんと相談しながら一緒にやれると思うので、結局は自分で仕分けする必要のある丸投げと比べると、自分はこっちの方がいいなと感じています。

因みにですが、
税理士は当然必要経費として落とせます。
僕が聞いたことあるのは、目安として売上が1000万超えたら税理士雇っても自分でやっても経費的に変わらないという話と、

売上が1500万超えたら税務調査来る可能性がある、という話です。

記事に「インターネット取引を行っている個人の1件あたりの申告漏れ所得金額は1,382万円」とあることからも、大体売上がそれくらいの怪しい人から調査していってるんだろうなと思いました。
税務調査するのに税務署も多いと数百万の経費が掛かるぽいので、ちゃんと未納額取れないとやる意味ないですからね…。

あと、法律が変わった時も危ないと言われています。。。
あちらも基準を作りたいと思うので、事例を作って見せしめにするということでしょうか(T_T)
今はコロナ禍やインボイス制度施行でゴタゴタしているのですぐにはやらないかもですが、少し落ち着いてきたら動き出すかもしれないと思っています。

※上の文章は税理士のチェックは得ておらず、自分の感覚で言ってるだけですので、気になる方は自分で調べてみてください。

クリエイターズマガジンでは税務のことも記事にしていくので、気になることあったら、コメントなどで質問等お寄せいただければと思います。


マンガ図書館ZとGANMOがナンバーナインと提携??


あらけんさんの記事が分かりやすいです。

今後何が起きるか??

漫画図書館Zは赤松健先生が立ち上げた「絶版の漫画を無料公開して広告をつけ、作家さんに広告費還元する」という画期的なサービスです。

ナンバーナインのバックアップを得て、配信作品を増やすことで、よりユーザーの多いプラットフォームにするということのようです。

ナンバーナインは現在自前の配信プラットフォームが無い状態ですので、そう言う意味でも、力を入れていくのかなと思っています(個人の意見です)。
ナンバーナイン、順調にアツい…。。。


素材サイトで使った広告イラストで炎上

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