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たった1年で、ショップ店員→フリーランス動画編集者になれた理由

元アロマ販売員。働き方に疑問を抱き、在宅ワークを検討。講師・佐原まいとの出会いをきっかけに、クリエイターズジャパンに参加。自身が運営する『ayaka (シネマティックvlog)』では、日々のVlogを公開中。

あやかさん(@__ayaka__94)のプロフィール

しんどそうな上司をみて、絶望感を抱きはじめた

──あやかさんが、フリーランスを目指そうと思ったきっかけを教えてください。

言葉を選ばずにいうと、先輩・上司の姿をみて「このままで大丈夫かな……?」と不安になったんです。

独立するまでは、百貨店でアロマ販売をしていました。

接客業だったので、本社とお客様との板挟みになることが多く、常日頃、上司がしんどそうにしていました。

トラブルが生じても、本社は「君たちがどうにかしてね」といったスタンス。でも、売上が低迷すると、激詰められてしまう。冷たい世の中だなあって。

……ああ、わたしもああなっちゃうのかなと、絶望感を抱いてしまって。そこから、

・PCひとつで仕事が完結する
・仕事をするだけ給与に反映する
・自分の好きなことを仕事にする

を念頭に、自分の理想を追求しようと思ったんです。そこで”フリーランス”を考えはじめました。

”フリーランス動画編集者”という道を、憧れのYouTuberが教えてくれた

──たくさんの副業があるなかで、”動画編集者”に目をつけた理由はなんですか?

ずっと韓国人Vloggerさんがすきで、暇さえあればみていました。なかでも『슛뚜sueddu』さんの世界観に一目惚れ。

フリーランスとしてすでに活躍されていたので、憧れもあったんだと思います。

日本では2019年あたりから、”Vlog”が流行ってきた印象があります。

この波に乗っかって、わたしもスマホでVlogをつくってみたんです。趣味ではじめましたが、どんどんのめり込んでしまって。

「もっと極めたい、仕事にしたい」と思うようになり、スクールで学ぶことを決意しました。

いろいろ調べていく中で、講師・佐原まいさんと運命的な出会いをしました……!

インタビュアーとして取材している動画だったんですが、なぜか佐原さんばかりに目がいってしまうんです(笑)。

当時の動画では、すでに佐原さんが独立して7年目だった頃でした。

いまでこそフリーランスが浸透していますが、そんな前から行動していてすごいな、かっこいいなって。

とにかく行動力がすごい方なんです。そんな佐原さんに学びたいと思ったので、『クリエイターズジャパン』に、速攻で入会しちゃいました(笑)。

仕事を辞めたかった。だから、すべての時間を捧げた

会社員をしながらだったので、まずは”時間の見直し”からはじめました。とにかく1ヶ月でマスターしたかったので、

・無駄なスマホ時間をなくす
・友達との時間を減らす
・毎日必ず”作業時間”を確保する

時間の見直しで意識したこと

を徹底。とにかく、できる限りの時間を費やしています。

シフト制だったのでばらつきはあったものの、平日は21〜23時は作業時間に充てました。もちろん、休日はまるっと捧げています

──なかなか、継続できない人もいると思います。続けてこれた”原動力”はなんでしたか?

「仕事をやめて、心機一転したい」という気持ちですね。

一見ネガティブに思えますが、負のエネルギーは、モチベーションの源にうってつけです。

──クリエイターズジャパンに入って、スキル面で変われたことがあれば教えてください。

”より凝った動画”をつくれるようになりました。先述した通り、わたしは趣味でVlogをあげていましたが、より良くする方法がわからずにいたのです。

講座のカリキュラムで学んだ、「シネマティックに加工する方法」や「動画のエフェクトの使い方」を取り入れることで、見違えるほど良くなって。感動しましたね……!

どれくらい変化があったのかを、ぜひ見比べてみてください。(照れくさいですが、誰かの背中を押せたらうれしいです!!)

はじめての挫折。継続案件につなげるには”本気度”を知ろう

──動画編集者になって、大変だったことはありますか?

もちろん、挫折しそうになったこともあります。

いまでこそクライアントに恵まれ、継続にお仕事をいただけるようになりましたが、はじめは”継続案件の取り方”に苦戦しました。

──なるほど……。どのようにして克服しましたか?

「発信者の本気度を知る」に尽きます

たとえば、以下の発信者がいたとします。より継続案件に繋がるのは、どちらだと思いますか?

・Aさん:チャンネルを昨日開設。仕事が多忙なので、とりあえず編集者に依頼したい。
・Bさん:運用して1年。週2投稿を継続しているが、本業が多忙になり編集者に依頼したい。

──Bさんからの方が続きそうですね。

そうなんですよね。はじめは、Aさんのように「とりあえずやってみたい」という方からご依頼をいただきました。

ただ、連絡も途絶えてしまって……。ガクッと落ち込んでしまいました。

「継続案件につなげたい」という方は、まずは”本気度”を探ってみましょう。

”専門店”を築き、じわじわと得意ジャンルを浸透させる

──他にも、案件獲得のコツはありますか?

オンラインサロンへの加入もおすすめです。

横のつながりもできますし、仲間と一緒に切磋琢磨できる環境ってありがたいんです。

クリエイターズジャパンにも、受講生向けのオンラインサロンがあります。

サロンメンバーから直接、お仕事をいただけることもあるんです。

現在担当している『東北フリーランスch』も、サロンでのご縁がきっかけでした。

──すてきな出会いですね。仕事依頼につながった理由はなんだと思いますか?

「Vlogだったので、あやかさんがすぐに浮かびました」と言っていただけました。

実は「Vlog=わたし」と思ってもらうような一手間があるんです。

名前に”vlog”と記載し、固定ツイートでは”わたしが制作した動画”をその場でみれるようにしています。

こうすることで、じわじわと認知してもらえるように。”専門店”を築いていくイメージですね。

クリエイターズジャパンは、初心者にこそおすすめしたい

──では最後に、クリエイターズジャパンに興味のある方に向けて、メッセージをお願いします。

初心者にこそ、おすすめしたいスクールです。

わたしが入会してまず驚いたのは、サポート体制がしっかりしていたことでした。

はじめは知らないことばかりで、不安だと思いますが、質問を投げかけると、メンバーが答えてくれるんです。

つい最近、入会したての方とお話しする機会がありましたが、「知らないことをその場で解消できて安心です」とおっしゃっていたんです。

1. 講座をしっかりと受ける
2. 疑問点はサロンで解消する

この2ステップを徹底することで、最短で動画編集者になれると思います。

わたしもまだまだなので、一緒に成長していきたいです。これまでの話が、すこしでも参考になれたらうれしいです。



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