見出し画像

■「なんでも屋」を細々と営んでいます


こんにちは、制作ユニットTIDY代表の塚越と申します。
私の仕事は、書籍の企画・編集・執筆や、webサイトの構築・運用、動画編集などです。つまり、メディアの「なんでも屋」さんです。
当チームのウエブサイトはこちらです。
「なんでも屋」はなんでもやります。ミーハーなので、おもしろければ、とりあえず首を突っ込みます。
正直なところ、おもしろいことしか、やりたくないです(笑)。
どうせ、やっても続きませんから。。怠け者なので。。

■いつも、いま、ここが「ゼロ地点」

私も若いときから転職を繰り返して、日々、楽しいことを探しています。
人間、楽しいことしか、結局、本気でできませんから。私には無理です。
限られた人生、なんでもかんでもやって、わははは、と人生を終わりたいです。
「人生、そんな甘いもんじゃない」とお叱りを受けます。
「人生、そんなにひどいもんじゃない」と反論したりします(怖くて、口には出しませんけど)。
確かに、悲しい事件はたくさんあります。泣きたくなることもあります(実際、泣きます)。
そんなとき、私はいつも考えます。
「ここがゼロ地点だな」と。
人生いいときも悪いときもあります。
でも、私はいつも「ここがゼロ地点」だと考えるようにしています。


■「ゼロ」ならあとは、登るだけ

いま、この瞬間を「ゼロ」に設定するのです。
一時間後も、寝るときも、起きるときも、食事するときも、笑っているときも、怒っているときも、
「あー、おれはいつも、いま、ここ、ゼロ地点に立っている」と言い聞かせます。
何がいいかって、いまがゼロなら、これ以上、沈むことがないからです。
人生はいつもゼロ、手ぶら、何も持っていない・・・。
持ってると思いこむから、失うことを怖くなるんだと思うんですよ。。
だから、私のチームを作ったときも、
「裸一貫、失うものなし」と心に決めました。


■春になったら、1ミリ前進してみる

ハンディキャップをお持ちの方は、本当にたいへんです。
私の友人にもたくさんいらっしゃいます。
特に、順風満帆の人生を送ってきた方が、あるとき、ご病気になられたりすると、絶望しかないでしょう。
お金、キャリア、恋人、家族など失ったときは、立ち直れません。
「あー、おれはあんなに幸せだったのに」と悔やむお気持ちもわかります。
正直、私には掛ける言葉がありません。。すみません。
でも、もし、いまが「どん底」なら、そこが「ゼロ」です。
あとは、春が来るのをじっと待ちつつ、1ミリでも踏み出せればなー、と思います。
私も日々、自分の立ち位置を「ゼロ」と設定して、1ミリ前進したら、
「なんと良い日なのかっ!」と自分を励ましております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?