今年の任天堂について (予想)

こんにちは。いろんなゲームレビューをしています、kamishinです。
今回は、僕が一番好きで憧れているゲーム会社「任天堂」について、今年の予想を立てていきます。どうぞ、最後までお付き合いください。

その前に…

実は、2月2日に、NintendoSwitchの売上が1億台を突破したとの情報です。半年前までまだ7000とか8000万台だったのに、ここ最近で急激に売れていますね。理由を全て語ろうとすると、それ1本の記事になりそうなので今回は省きますが、それにしてもすばらしい偉業だと考えます。また、任天堂の据え置きゲームとしては、最も売れたハードになったそうなので、ますます今後が気になりますね。
そこで重要なのが、今後のゲームタイトルやビジネスとなりますが、それは一旦置いときましょう。

さらに、「マリオカート8DX」が、マリオシリーズで最も売れた作品となったそうです。正直、「マリカーがマリオシリーズでトップってまじか…」とも思いましたが、マリカーシリーズもマリオの中では有名かつ昔から大好評なので、そう考えればあり得る話なのかなと考えました。36,7年ぶりの記録塗り替えなので、さらに注目を浴びることでしょう。

さらにさらに、「あつまれどうぶつの森」が、日本の家庭用ゲーム機で最も売れたソフトとなったそうです。発売されてまだ2年も経ってないのに、約40年間のゲーム業界の記録に伝説を残すとは…さすがは任天堂ですね...。

さらにさらにさらに、2021年3月～12月の決算発表会にて、任天堂の営業利益は、過去3番目だそうで、前期の2020年に次ぐ大記録でもあります！

他にもいろいろありますが、ここで終了します。
前置き長くなりましたが、ここから本番です！

【今年の注目タイトル】

星のカービィ ディスカバリー　発売日：3月25日(予約可能)
カービィ本編初の3D作品です。個人的に一番気になる作品です。
ストーリーや登場人物など、具体的な情報は未公開ですが、今までの作品とは違う舞台、新たな敵たち、ビースト軍団などといった、今までのカービィとは少し違った感じの作品となりそうです。操作性やストーリー、やり込み要素などが気になるポイントです。

スプラトゥーン3　発売日：2022年内
大人気シリーズ、「スプラトゥーン」の新作です。新たに、弓のようなメインウェポン、巨大なアーマーやカニ型のマシンといったスペシャルウェポン、そして、新たな舞台「バンカラ地方」などが明かされました。今後の情報にもご期待です。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 続編(仮)　発売日：2022年内
情報はまだ詳しく公開されていませんが、天井を水滴になり貫通するリンク、広大な空の島々、新たな敵(?)などが映像で明かされました。

この他にも発売予定のソフトがいくつかありますが、特に注目を浴びているのがこの3作です。発売日も、今紹介した順だと予想します。

今年の任天堂予想

まず、今期の営業利益はおそらく、全盛期であるWii・DS時代に並ぶか、それを越すのではないかと思います。理由はいくつかありますが、そのうちの一つに、先ほど紹介した今年発売の人気作です。カービィやスプラトゥーンは今までのように大ヒットし、ゼルダは発売が遅くなる可能性がありますが、それでも好調の出だしをするのではと考えます。2020年の営業利益が急激に増加した理由に、新型コロナウイルスによるひきこもり需要が後押しし、あつ森や桃鉄といったゲームが大ヒットしたのが原因と考えられています。このように、今年も期待のゲームが発売予定になっていることから、営業利益はますます上がるのではないかと思います。さらに、去年に発売されたNintendoSwitch有機ELモデルが、新たにSwitchを購入する方の目にも入ると思うので、去年よりも利益が上がると思います。他にも、「Pokémon LEGENDS」や「Nintendo Switch Online」なども後押しし、これまでとは比べ物にならないほどの売上になると予想しています。

ただ、心配も…

任天堂の営業利益が上がるのはほぼ確定と話しましたが、安心できるわけではありません。最近では、新型コロナウイルスの新たな変異株、「オミクロン株」が流行してるので、新作ソフトの供給や開発に遅れが出るのではと考えます。そうなると、なかなか厳しい状況にはなると思います。人間だけの力ではどうすることもできないので、これについてはこちらも黙って(つまり大人しく)対抗するしかないようです…。

最後に

長々と話してきましたが、どうでしたか？今年は注目タイトルの数が去年と比べて多く、他のサービスも充実してきた関係で今までの任天堂とは思えないような勢いで、全盛期に迫ってくれることを予想しています。そして実際にそうなってくれれば、任天堂ファンとしてもとてもうれしく思います。

読んでいただきありがとうございました！