寝違える
先週の土曜の朝、なんとなく左肩が痛いまま普通に過ごしていたら、夕方から左首へと痛みが広がり、翌朝には腰が激痛で起き上がれないっていうね。
「寝違え」によるもののようで今朝には全快し、連休中の痛みがウソのように普通に動けているので大丈夫なんですが、こういうのはホントに困ります。
予期せぬ出来事ゆえに防ぎようがありませんからね。
寝違えなんて特にそうです。
寝違えっていうのは『不自然な姿勢で寝たりすることで首に無理な負担がかかるために起こる』らしいんですけど、睡眠中に寝返りのコントロールなんて出来っこないんですから「そんなの知らねぇわ」って感じですよ。
『寝違えは、首から肩にかけての筋肉や靭帯などに急性の炎症が起きて痛みや運動制限が生じると考えられているので、まずは首を安静にし、痛みの強い部位には冷湿布を貼ったり、炎症を抑える薬を内服するのも有効です。首を無理にまわしたりもんだりすると、痛みをひどくすることがあるのでお勧めできません』
とあるんですけど、要は「余計なことしないでおとなしくしてりゃ数日で治る」ってことですね。
とはいっても、これほど迷惑なものはありませんよ。
寝ている間の無意識の動きでカラダを痛めるってのは、自分のせいとは言い切れない、対策のしようがない領域ですからね。
寝違え対策として何か出来るのか?と考えると、枕やマットなどの寝具を見直すくらいしか思い浮かびませんけど、調べてみると『狭い場所や合わない寝具などによって無理な姿勢で眠ると、十分に身体を動かせず首に負担がかかり、寝違えることがあります。また、泥酔状態、疲れやストレスにより身体がリラックスせず緊張状態であることも、寝違えの一因といわれています』とあります。
ワタシの場合、別に狭くないし、泥酔もしないし、疲れもストレスもありません。
ってことは、やっぱり寝具が合っていないのか?と思わざるをえませんけど、だからといって、ホイホイ買い換えられるもんじゃありませんからね。
頻繁に寝違えるようなら考えないといけないのかもしれませんけど、『腰・肩の負担をラクにする、とろける寝心地』『肩・首・背中まで支える未体験の眠り』なんていうのが謳い文句の、超有名低反発マットレスと枕なんかは買えっこありませんし、いくら『半額セット』『送料無料』といわれても、半額で3万越えですから無理な話です。
ある日突然起きる、不測の事態系が年々増しているように思えるんですがね。
何にせよ、1日の約三分の一は眠っているので、老いが進む前に寝具は厳選した良いものにレベルアップしたいところです。
みなさまのご支援に感謝します。