おまけのカーテン
紫外線が一番強いこの時期、昨年はまだ陽の当たらない家で暮らしていたので、今の家がどんな感じに日が差すのかわからないことから、そこに合わせて色々と部屋の中の様子を見ているところです。
先日、やっとアトリエにカーテンがついたんですけど、レースカーテンの役割を果たすものを追加したいと思いまして、準備していた生地を縫って取り付けました。
薄手のローン素材(薄くて柔らかな手触りの平織り生地)は、いい具合に光を抑えてくれますし
手描き風の水玉がイイ感じで、とても気に入っています。
レース素材がもともと好きじゃないので、透け感のあるオーガンジー素材(薄くて軽く、ハリのある風合いの固い平織り生地)にしようかと思っていたんですけどね。
イメージに合うものが見つからなかったのと、(ミシンで縫う際の)薄地用の針や糸を揃えたりするのが厄介なのでやめました。
針、糸、布地の相性が悪いと、縫い目が目立ったり糸が浮いてしまうので、ミシン縫いに気を使わなくても良い生地にしたわけです。
取り付けにはカーテンレールレールは使わずに、つっぱり棒とカーテンクリップを活用することにして、ごく簡単に設置しました。
薄手の布(カーテン)を付けたのは強い日差しをカバーする目的なので、冬場にはたぶん取ってしまうでしょうから、数百円で揃えられてお財布に優しい、こういった簡易的な取り付けで十分です。
取り付けが終わってひと休み、ポストに郵便物を取りに行くと、すっかり忘れていた「アベノマスク」が届いていましたよ。
このマスクを見ると、小学校の給食を思い出します。
ワタシが小学生の頃の給食当番は、割烹着を着てこのマスクをつけてましたからね。
洗濯すると、縮んでヨレヨレ、ゴムはのびのび。
マスクは縮むもんだと思っていました。
大不評の昭和なマスクは、このままでは絶対に使わないので、解体して「普通のガーゼ」に戻してから、布マスクを作りたいと思います。
みなさまのご支援に感謝します。