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サクランボ

先日サクランボを頂きましてね。
それはそれは立派で、美しく箱詰めされていたので思わず写真を撮ってしまいました。

サクランボは、その名の通り桜の木になる実ですが、観て楽しむソメイヨシノなどとは違う品種の木(果樹)になり、桜が付ける桃という意味から「桜桃(おうとう)」とも呼ばれています。
今回頂いたのは山形の『佐藤錦』ですが、調べてみると他にもいろんな品種があるんですね。サクランボの味の違いなんて、食べ比べたことがないのでわかりませんけど、酸味や甘さが違うようです。
スーパーに並んでいるサクランボは、少量で高額の超高級品なので買えませんからね。佐藤錦が食べられることが嬉しくてたまりません。

子どもの頃からサクランボは高級品でしたから、食卓にのぼるのはほぼアメリカンチェリーでした。だから、っていうわけではないんですけど、アメリカンチェリーが「チェリー」で、日本製が「サクランボ」と言うんだと思ってました。
中学の英語の授業で「サクランボ=チェリー」だと知って、超驚きましたよ。
サクランボにあまりにも縁がないので、「サクランボ」や「チェリー」と聞くと、ほぼ間違いなくこっちが浮かんできましたからね。

こんなレベルでしたけど、今は「サクランボ」と聞くと真っ先に赤い実の画像がくっきりと頭に浮かぶようになりました。

滅多に食べられない美味しいサクランボを毎日チビチビと食べ、幸せを感じています。



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