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洗濯機に更に絵を加える

昼間、仕事をしている時はスマホを覗くことはあまりしない上に、消音にしているので着信等にも気づかないことが多々あります。
昨日もそんな感じで、夕方になって「何か連絡入ってるかな?」とスマホを見てみると、プッシュ通知(スマホのロック画面に、更新情報などのメッセージを表示する機能のこと)の表示が並んでまして、見るとnoteからのお知らせで全て「あなたの記事に対して〇〇さんがスキしました」といったものでした。
どんだけ?とページを開いてみると

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の通知が来ていまして、このおかげてたくさんの方がアクションしてくださっていたようです。
note の公式ページを覗いてみると、自分の記事がピックアップされていたので「ホントだ〜」と他人事のように感心しましたが、何よりも「ロンブー亮君の記事の下に自分の記事が載っていることにうれしさを感じる」っていう、全然違うところでニンマリしたりして

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とにかく、予想外の「スキ」の数に驚愕していますが、読んでくださってありがとうございます。

この「洗濯機に絵を描く」をご覧になった方は、洗濯機がこんな感じになったことはご存知だと思います。

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アップした動画からも「ここで終わり」的な雰囲気でしたが、そうではなく続きがあるんですよ。

この写真 ↓ からも分かるように、下地処理をしている部分に絵が描かれていない所があります。

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ここは、模様を描いた絵の具とは違う種類のものを使って「全く別のものを描こう」と思って、わざと手をつけないでいた所なんです。

全くの別物というのが、リアル画。

遊び心を入れたかったというのが理由ですが、久しぶりに描くリアルの腕が鈍っていないかを確かめたかった、というのもありましてね。

で、「何を描こうか?」って感じなんですけど、10cmの正方形の中に描き入れるので、その大きさにあった動物がいいかなと「割れ目から覗いているネズミをこっそり見つめているネコ」を描くことにしました。

拾った画像のネズミと

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ボスの実家のネコをモデルに

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洗濯機に下絵を書き

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まずは、ネズミから描いていきます。

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今回使う絵の具は、リアル画を描くのに最適な「リキテックス」です。

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少しずつ塗り重ねて描いていくため、最初はこのくらいで

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水の量を徐々に少なくしながら塗り進めていくと、こんな感じになります。

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とりあえずこの辺でストップ。
ここまで約3時間半くらいでしょうか。
ネコに取り掛かりたい所ですが、こっちは時間がかかるのでまた後日描くことにしました。

そこから、日がう〜〜〜〜〜んと開き、実際作業に取りかかれたのが2週間後でして、下絵の一部が消えてしまったりしていたので、まず書き直して

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水で薄めたリキテックスを乗せていくと

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ん?
はじく。
なぜ???

一部はどうしても絵の具をはじいてしまうので、もう一度マルチプライマーを塗り直すことにしたんですけど、乾燥まで2時間くらいかかるので描き進めるのは見送りました。
とはいえ、せっかく出した絵の具がもったいないので、少しリアルにしたい絵柄部分に手を加える作業だけして、終了です。

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マルチプライマーは、塗ってから時間が経つとダメなんですかね?
触感が他の所と違って、表面がツルツルしてしまっていました。
今度こそ時間をあけずに作業を進めたいところですが、今のところ未定っていうね。
描き上がったら報告しますので、それまでお楽しみに。

続き→『洗濯機に描いていた絵が完成


みなさまのご支援に感謝します。