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アイラブチョコレート

「我が家の冷凍庫には年中「 PARM (パルム) 」が入っている」なんていう記事を書いたことがあります。

棒アイスで一番好きなのが森永のパルムなので、これは相変わらず今でも毎日欠かさず食べていて、限定モノなんてのはその時期にしか食べられないので逃さないよう気をつけていましてね。

今、数量限定で販売されているのがコレ ↓ で

ラズベリーはいまいち好きではないんですけど、ピスタチオに惹かれ食べてみたところ、うまいことマッチした味に仕上がっていてすごく美味しかったです。

更に、期間限定は ↓

「栗」じゃなくて『モンブラン』。
ちゃんとモンブランの味がするので、だいぶ感動ですよ。

こういう限定モノはチョコレートにもありますよね、「冬季限定」ってのが。

この手のチョコは、溶けてドロドロになっちゃうと商品として成り立たなくなってしまうので冬の時期しか販売しないんでしょうけど、冬じゃなくてもいつだって食べたいわけです。

これも ↓

これも ↓

超ウマいので、冬季販売期間が終わる前に買いだめしておくつもりですけどね。


チョコレートが大好物なワタシは過去、「昼メシが板チョコ」という時期がありました。
パート勤務で1日8時間、週5日働いていた頃のことです。
職場の更衣室のロッカーの中には、箱買いした板チョコが必ず2箱。
1箱10枚入りなので1食1枚で10日もつんですけど、たま〜に「おやつにチョコ食べたいから売ってくれ」なんていう人がいて、一気に数枚減ることがあるもんで、1箱を切るとなんだか落ち着かなくなるわけですね。

とはいえ、1枚80円で購入したチョコを100円で売るんですから、まぁまぁいい商売でした。
4枚売れば1枚新たに買えるので。
「チョコが食いたくなったら、アイツのとこに行けばある」なんていうウワサが、狭い範囲で地味に浸透してしまったもんで、減る速度が読めないことから販売用の1箱を用意することになり、結局3箱の板チョコがロッカーの端っこに積み上げられていました。
" 板チョコ屋 " 呼ばわりされるのは気に入らなかったので、常連以外に売ることはありませんでしたけど。


CMで、" ♪ チョッコレ〜ト チョッコレ〜ト チョコレートは、明治 🎵 " なんて歌っているので、ワタシ達の脳には「チョコレートといえば明治」が刷り込まれていますが、ワタシは「森永」のチョコレートが好きなんですね。
明治じゃなくて、森永派。
板チョコブランドでいうと、ここにロッテも入ってくるところですが、ワタシは断然「森永」です。

森永は他社よりも、少し甘さが抑えられているというか、ほどよいほろ苦さがあるのですごく好みなんですよ。
それも、ミルクじゃなくて、『ビター』ね。

でも、近所のスーパーやドラッグストアで取り扱われている板チョコは明治とロッテだけだったので、森永を手に入れるには少し遠いスーパーへ行かないといけませんでした。
だから、一度に2〜3箱買うわけですね。

それが今はもう、ビターはなくなってしまったようです。
森永製菓のサイトを見ると、板チョコは『ミルク』しか載っていません。

これは寂しい。

昔は、板チョコ1枚70〜80gでしたけど、今は50〜60gでだいぶ小さい仕上がりになっちゃってるのでなんだか食べがいがなく、今はほとんど食さなくなったんですが、まさかビターがなくなっているとは思いもしませんでした。

森永のサイトで歴史を見てみると

明治42年 (1909年) には国産初の板チョコを発売していたらしいです。

いつからミルクオンリーになったのか?
ものすご〜く気になるので調べてみました。

公式サイトでは、2019年の3月までビターチョコレートの存在はあり写真が載っていたようなんですけど、2ヶ月後の5月には姿を消し、ミルクだけになったみたいですね。

突然?

森永のチョコフレークが2019年6月に生産を終了、7月に販売終了となった時には結構騒ぎになったもんですが、ビターチョコはそれよりも前に静かに去っていた、ということですが、一体何があったんでしょうか。

高校生の頃、森永の『ぬ〜ぼ〜』をよく食べていたのを思い出しました。

昭和63年(1988年)誕生

モナカの皮の中にエアインチョコが入っているお菓子は、食感が新しかったので好きだったんですけど、これも1996年に販売終了。
もう食べられない、っていうのはやっぱり寂しいもんですね。


大人になったので、1粒数百円する高級チョコレートをたま〜に食べるとか、少し贅沢気分を味わうこともありますけど、『チロルチョコ』や『ビットチョコ』なんかは今でも食べます。

で、我が家に絶対あるのは『アルフォート』

これは絶対になくならないでいただきたい。

ちなみに、我が家のチョコレートのストックは常にこんな感じなんですけど

在庫が2つくらいになるとドキドキしちゃう、っていうね。

そういえば、ひとっつもありませんね、森永。
あんなに「森永推し」だったのに。
森永といえば、"ダース" とか "チョコボール" とか "小枝" が浮かびますけど、全然食べません、それらは。

でも『フィンガーチョコレート』は食べます。

ウチの姉が、森永のフィンガーチョコが大好きでよく食べていたので、そんなにウマいのか?とコッソリ食べたところ、なんかボソボソしてワタシはイマイチ好きじゃなかったんですが、数年前に見かけたフィンガーチョコを買って食べてみたら、それがま〜美味しくてね。

でも、これは「kabaya」のフィンガーチョコレート。
森永ではないんですけどね。

フィンガーチョコを製造しているメーカーは、もうここしかないのかもしれません。

これも絶対になくならないでいただきたい、と切に願っています。


みなさまのご支援に感謝します。