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絵のワークショップで「桜」を描く

昨日は、久しぶりに絵のワークショップをやらせていただきました。
パターンアートをコースターに描く簡単なものからはじまって、5回目でしょうか?模様的なものから、はじめて挑戦していただいた絵が「桜」です。

手本はコレ↓

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順を追って手本を見ながら描き進めていくと、2時間半くらいで出来上がります。
0.1mmと0.3mmのドローイングペンを使ってケント紙に描き上げていただきましたよ。

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左下が見本で、他3枚が参加者さんの作品です。
いいですね〜。
中心にある桜一輪の描き方を説明しただけで、あとは自由に描いていただいています。
同じ図案ですが、それぞれ表情が全く違う仕上がりになりましたね。

絵のワークショップをやらせていただくと、毎回驚きと発見があります。
描き手によって違う雰囲気のものが描き上がり、そしてそれには描き手が持つ要素が現れるんですよ。
静止画っぽかったり流動的であったり、丁寧さ、力強さ、柔らかさや空気感など、描かれる線からいろんなものが伝わってきます。
参加者さんの人数が多ければ多いほど、この違いがわかるんですね。
一人で描いていると気づかないことですし、自分の絵はどうなんだろう?と振り返る機会をも作ってくれるので、絵のワークショップはワタシにとってとてもありがたい経験となっています。

今回はじめて絵に挑戦ということで難しくないか不安がありましたが、問題なく描けたと言ってくださったので次のステップへ進むことになりました。
次回のモチーフも決定し、描き上がったあとは参加者さんと一緒に美味しいランチをいただきましたよ。

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パンを製造販売されている方とのコラボでワークショップをやらせていただいているので、毎度素敵なランチをご馳走になっています。

今からおもしろネタやためになる話なんかを集めて、次回も楽しんでいただけるように準備したいと思います。

みなさまのご支援に感謝します。