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オリジナルの製品を作る

手作り作品の販売サイト『creema』ではポストカードなんかを販売しているんですが、地味〜に不定期更新していまして、先ほど久しぶりに作品をアップしました。

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コルク蓋つきのガラスボトルです。
ワタシが描いた絵を転写シートにプリントし、それを瓶に貼り付けてクリア塗装で仕上げたものでだいぶ前に製作したものなんですが、creemaに出品するのを忘れていたことに気づきましてね。

自分の絵をそっくりそのまま製品に加工するとなると、色々試行錯誤が必要で、しかも他の人が作れないようなモノとなれば、何回もトライしながら形にしていくわけです。
例えば、こんな感じの↓素材が合金(中身はプラスチック)の「ピルケース」。

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ハンドメイドでも色々作られているんですけどね。
こんな風に↓

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なんか乗せて(デコって)レジンで固める、っていう仕上げ方がほとんどで、素材(合金)はそのままです。
もちろん、中身のプラスチックもそのまんま↓

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これが好きじゃなくてね。

「こういうのがなんとか出来ないか?」となり、「塗装できる人に頼めば色が変えられるよな〜」と思って頼んでみたらこうなりまして↓

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出来る事が増えると作品の幅も広がりますから、ここは塗装出来る人とコラボして色々作っていこう、ってことになり、ちょいちょい色々製作中なわけです。

まぁ、この「塗装出来る人」っていうのはワタシの家族なので、一番手っ取り早いというか、塗装で何か出来ないか?っていう発想からきたモノでもあるんですけどね。

ガラスや金属、アクリル板なんかも塗れちゃうので、「素材の色塗り承ります」だけでメシが食えそうですが、そこは仕事にするつもりはないようなのでこっち(ワタシ)に力を貸してもらうことにします。

とにかく、細かい絵がそっくりそのまま立体物に加工出来るっていうのが魅力なので、転写や手描きを生かしたオリジナル作品を楽しみながら作っていきたいと思います。

みなさまのご支援に感謝します。