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システムバス設置

先週、工務店さんから「今週にはシステムバスが入ります」と聞いていたので、昨日こっそり見に行ってみました。
日曜日は作業がお休みなので、受け取っていた合鍵(玄関が付いたので鍵がかかっている)で中に入ります。

1階の母のお風呂を確認。
そして、2階も設置済みでした。

中をそっと覗くとまだ梱包材で覆われていたので写真は撮りませんでしたが、プラン通りのものが入っていたのはしっかり確認出来ました。

というのは、お風呂に関しては工務店さんと一緒にショウルームに行き、その場で床や壁の色を選んで決めましてね。
今回設置したのは、工務店さんもイチオシのTOTOのシステムバス「サザナ」。冷やっとしない床、お湯が冷めにくい魔法びん浴槽など機能が充実しているだけでなく、パネル(壁)のカラーや柄も豊富なんですよ。
「実際に見に行って決めましょう」と言ってくださったので、母も一緒にショウルームに行き現物を見て大きさや雰囲気を確認。そのあとTOTOの担当者さんのご案内で個々に相談をして見積もりを出して頂くんですが、カタログ見本を見るだけじゃなく、超ミニチュア模型で確認出来るんですね。
これが本当にわかりやすかった。ミニチュアはこんな感じで、浴槽・壁・床がササッと入れ替えられるようになっている優れものです。

母は「あっちもいいね、こっちもいいね」と気持ちがブレブレで、決まるまでに物凄く時間がかかりました。
「浴槽をブルーにしたら、床は何色がいいかね?」とか「壁は模様が入っているのがいいんだけど、どれがいいかね?」とか、ワタシに尋ねてきては迷い、その都度TOTOの方が模型を入れ替えてくれるわけです。
カラーバリエーションが浴槽だけで4種、床で16種、壁に至っては24種ですから、組み合わせに悩むのはわかるんですけどね、意思が無さすぎ。
結局「ピンクにするわ」と言って、70過ぎのバアさんの風呂は乙女チックな仕上がりになりました。
ワタシの方はというと「浴槽は白、床はグレー、壁はウッド、パーツは黒」と模型を組む間も無く、ものの30秒で決定。あまりの迷わなさにTOTOの方も工務店さんもビックリです。
母が悩んでいる間に決められますからね。そこは時間を無駄にしません。

予想外の「システムバスからの設置」でしたが、実物を見ると感動が湧き出てきました。
まずは壁から完成すると思ってましたからね。

建物はまだ防水紙。
早く壁つけて欲しい。

みなさまのご支援に感謝します。