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ブログメディアの選択を考える

土曜の夜から片頭痛が突如悪化し、日曜は完全に死んでまして、フラフラがまだ若干残っている感じですが、ボチボチ次の計画に入ろうかとこれからのスケジュールなんかを見直しています。
そんな大層なことではないんですけどね。
おおまかな予定は立てておきたいところで、絵の制作やワークショップを軸にして、他に出来ることを追加していく感じで調整していきます。

この見直し作業の1つに、 Webサイト(ブログ、ショップ、SNS等)の整理もありましてね。
これは、利用しているものが今後(効果的機能が増える等)永続性は見込めるか?とか、発信方法として自分にとって望ましいか?などを確認して、軌道修正する必要があるからです。
アクティブユーザー(特定の期間内にサイトを訪れたユーザー数)がいなければ使っていてもあまり意味がないですし、国内に向けてと海外に向けてとでは発信のやり方が違うので、ここは少なくとも年に1度は精査したいところでしてね。

そんな中「アメブロ(Ameba)」について、どうしようかと考えています。
というのは、主要ブログメディアアプリとして「note」が急成長してまして、ここ1年の月間アクティブユーザー数がものすごく増えているらしいんですよ。
一方、「アメブロ」は横ばい。
Amebaはユーザー数は圧倒的に多いんですけど、月間アクティブユーザー数はこの1年で減少しています。
noteでは、一般ユーザーと法人アカウントが同じクリエイターとして横並びになる形で “(noteを)運用する” というのが特徴ですが、Amebaは著名人による発信を一般ユーザーが “情報収集する” のが主となっています。要は、ある程度認知度が上がらないと多くの人には見てもらえない、とも言えますね。

ここ1年でnoteが急成長したのは、コロナの影響で外出自粛がはじまった今年3月以降、家で過ごす人が増えて時間を楽しむ方法として情報発信する人が増加したからと考えられます。
また、noteでは記事などのコンテンツが販売できるので、そういった点が発信側&ユーザー共に支持されたんじゃないかと思うんですよ。
noteは法人アカウントが増加していて、20〜40代のビジネスパーソンに特に人気がありますから、芸能人の情報発信が多いAmebaよりもユーザーが増えたんでしょうね。
ちなみに、Amebaは女性のユーザーが全体の64.8%(30代が20.1%、40代が29.8%、50代以上が12.9%)という結果が出ています(※2020年7月の情報)。

とても詳しい記事を書いている方がいるので、興味のある方はこちらからどうぞ

ブログメディアアプリ動向|noteが1年で月間利用者数2.8倍と急成長!ベストな投稿時間は?

ってことは、やっぱりnote1本に絞ろうか?となるわけです。

そこで、自身のアメブロをチェックしてみると、絵描きのブログは約1年半ほったらかしでしたよ。
月別投稿数を見ても全然更新してないし、投稿しないってことはたぶん楽しくなかったんでしょうね。
一応「今年の絵描き活動」と題して久しぶりに投稿はしてみましたけど、どれくらいの方から反応があるのかをチェックしてみて、今後の利用について考えたいと思います。

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余談ですが、
ブログ(blog)とは、「ウェブ・ログ(web log)」の略で、Web上で情報を記録するサイトのことをいいます。
日本においては、はてなダイアリーが2003年1月、ライブドアブログが2003年11月、Amebaブログが2004年9月、FC2ブログが2004年10月にサービスを開始していて、この頃から個人ユーザーが自身の日記や意見を公開するようになり、ブログが一般的になりました。
2004年2月にFacebookがスタート(この時は米国の学生向けサービス)、2006年には米国でTwitterがはじまり、Facebook日本語版&Twitter日本語版は2008年にサービスを開始しています。

みなさまのご支援に感謝します。