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大量のゴミから学ぶこと

暑さが和らいで過ごしやすいのはいいんですが、雨は非常に困りますね。
外構のやり直し工事は進まないし、粗大ゴミを捨てに行けないわけです。
昨日はたまにパラパラと降る程度だったので、今月いっぱい借りている部屋の中にまだ残っている、変形したカラーボックスやら壊れたチェストやらを、美化プラントへ持って行きました。

ワタシが住んでいる町では、引っ越しや片付けなどで一時的に多くのゴミが出た時など、自分で美化プラントに搬入することができるんですね。
ゴミの持ち込みでは、まず車ごと重さを量ります。そして場所を移動して自身でゴミを下ろし(作業員さんも手伝ってくれて)、また車を計量してゴミの重さを確認します。
ゴミは100kgまで無料なんですが、粗大ゴミ(大型ゴミ)については1つ100円の計算となり、作業員さんから指定された金額を最後に支払います。

ほぼ常連のようになっているので、ゴミを下ろす所で「こんにちは、お世話になります」とご挨拶をすると、「この前スーパーの駐車場に停まってたね」なんて言われたりしてね。
他愛もない話をしながら、最後に「たぶんコレで終わりだと思います」と言うと「いつでもどうぞ〜」と笑顔を返してくれました。
作業員さんは、なぜこんなに大量のゴミを出しに来るかなんて聞きませんし、こちらからもどうしてこんなに捨てに来るのかは言いません。
暑い中、大量のゴミの中でただ黙々と作業をされている姿を見ると、「ゴミを出さないように努力しなきゃ」と心底感じましたし、「捨てればいいや」と思っていた頃の自分を深く反省しましたね。

『必要なものだけを買って、長く愛用する』
コレを心がけていこうと思います。
只今、絶賛片付け中。



みなさまのご支援に感謝します。