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持続化給付金を申請する

5月の収入もゼロだったので、経済産業省の持続化給付金の申請をすることにしました。

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ちなみにこの制度は、給付対象が「フリーランスを含む個人事業者」、給付額は「個人事業者等は100万円まで (昨年1年間の売上から減少分が上限)」で、「月間事業収入が、前年同月比50%以下となる月が対象月」となります。
細かい説明は省きますが、給付額の算定方法はこんな感じで

(2019年の年間事業収入)ー(対象月の月間事業収入)×12=給付額

要するに、減少率が高いほど持続化給付金の額が高くなる可能性があるので、「有利な対象月」を選んで申請することができるわけです。
ワタシの場合、4月・5月は収入がゼロなので減少率は100%ですが、昨年の収入はどの月もものすごく少ないので、対象月を選ぶまでもなく、早く頂けたらとても助かるのでとっとと申請することにしました。
実は、昨年4月の収入がゼロで減少率0%なので、対象月を5月とするために6月に入るまで待っていたわけですよ。

パソコンやスマホから電子申請が出来るというので、まずは添付するための必要書類の準備からはじめました。
・2019年分の確定申告書類の控え
・売上減少となった月の売上台帳等の写し
・通帳の写し
・本人確認書類の写し

書類はスマホで撮影しても良いらしいんですけど、「確認できないのでやり直し」となったらイヤなので、面倒でもスキャンしてファイルに保存したものを添付することにしました。

スキャナー付きプリンターを持っていて良かったと、久しぶりに感じましたよ。
というのは、ワタシの場合は確定申告をe-Taxでしているので税務署の受付印が押されていません。
申請においては『2019年分の確定申告書の控えには収受日付印が押印されていること。自宅からのe-Taxによる申告の場合は「受信通知」を添付すること』とありまして、プリントアウトしていた受信通知(送信票)をスキャンする必要があったんですね。
免許証や通帳もスキャン→保存出来たので、ホントに助かりました。

書類に不備があって手続きが進まない、というのが一番無駄なので、漏れのないようチェックして、準備が整ってから「申請する」ボタンをクリックしましたよ。

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ここから先が、また手間なんですけどね。

メールアドレスを入力して仮登録

届いたメールから本登録してマイページを作成

基本情報の入力と証拠書類をアップロードして申請

受付完了メールが届く

っていう流れで、この後事務局が内容を確認し、申請内容に不備等がなければ2週間程度で指定口座に振り込まれるようです。

なんだかんだで、作業に数時間かかりましたよ。

ワタシの住む町でも、「支援金」という形で申請を受け付けていたので、こちらも同時進行で書類を作成し(こっちは郵送で申請)ポストに投函して来ました。

てな具合に、昨日は1日書類の作成で終わってしまいましたが、ふと気づくと6月2日は開業日。3年前に、税務署へ開業届を出しに行ったことを思い出しました。
まさか、こんなことになるとは思ってもいませんでしたけど、いろんな意味で感慨深い開業記念日となりました。

みなさまのご支援に感謝します。