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書き方で印象が変わる

増税前にポストだけは買っておこうと、昨日ネットショップで注文しました。
注意書きには『旧税率で注文完了した後でも、ショップからの配送が10月1日以降になる場合は新税率が適用され後日請求されることがあります』とあり、注文が9月中でも出荷が10月1日以降になれば消費税は10%という計算になることがあるってことで、ギリギリどうなるか?というタイミングでの購入だったんですね。
が、届いた注文受付メールには「出荷が10月になりますが消費税は8%(2%割引)とさせていただきます」と書かれていて、なんとも有り難く得した気分で楽しみに到着を待つことになりました。

こういうの、大事ですよね。
事務的処理が面倒なだけだろうとは思うんですけど、「良い印象を与える文言を使って『サービスです』と伝える」っていうだけで消費者側は得した気分になります。
今はメールでやり取りをすることがほとんどなので、文章に丁寧さと誠実さが感じられるとやっぱり気持ちが良いですからね。
伝え方次第でショップの評価にも差が出るんじゃないかと思うんですよ。

直接顔を合わせて話をすることが出来るなら、身だしなみ、話し方、所作などで相手がどんな人柄かを自分で判断できますが、メールでは不可能ですから文章が印象を決めることになります。
今ワタシが書いているnoteもそうですね。
言い回しや言葉のチョイスで、この人はどんな人なんだろう?と想像される方が多いと思います。
「です・ます」調なら穏やかで落ち着いた雰囲気?とか、「だ・である」調ならしっかりしてお堅いイメージ?とか、タメ口調ならフランクでおおらかな感じ?とか。
書き方を変えることによって、自分の印象を作り上げることが出来るわけですから、言葉のチョイスというのは重要なわけです。

な〜んて偉そうなこと言ってますけど、ワタシはこの文章のまんま「適度に適当なババア」ですけどね。
それなりにいろんな経験をしてきた中で「無理をしない」という生き方が良さげとわかったのでそれをモットーに暮らしながら、たわいも無いことを面白おかしくnoteに書き綴るのを楽しむ毎日を送っている、46のババアです。

絵描けよ、そっちをやれよ、って感じですけどね。

頑張ります。


みなさまのご支援に感謝します。