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欲しいベストなルーズリーフ

文房具の「使いたい形が決まってきた」という記事を先日書きましたが、今回は「三つ穴のルーズリーフ」についてお話しします。

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これはアメリカで使われているタイプで、タテ26.5、ヨコ20.5(cm)くらいの大きさです(アメリカはメートル法を採用していない国なので、インチ・ヤードで計測されます)。
ワタシが持っているのは便利なノート型で、ページをはぎ取るとルーズリーフになり、バインダーにとじて整理できるようになっています。
短期留学した際に向こうで買って使っていたんですけど、安いし使い勝手が良かったのでリフィルをいくつか購入して帰国したんですね。
紙質は全然良くなくてペラペラでザラザラなのに、三つ穴というのがとにかく使いやすくてハマったわけです。

日本で普通に使われているルーズリーフは、とにかく穴がいっぱい開いていて「こんなに穴必要か?」ってただただ疑問しかありません。
二つ穴のタイプ(2リング)もありますけど、紙がめくりにくくて穴が破れやすい、っていうのが難点ですね。

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そもそも、なんでこんなに穴を開ける必要があるんでしょう?
穴がいっぱいってことは、それだけゴミが出る=紙の無駄だし、書く部分も減ります。
どうしてこの形にしたんでしょうね?
三つ穴タイプなら上下がしっかり留まるので紙も破けにくく、余計な穴で余白がなくなることもないし無駄にもならない。
合理的で、一番良いと思いません?

この三つ穴タイプを使ってみるとわかるんですけど、A4サイズよりもタテが3cm程短くてヨコが5mm長い、っていうコレがとても使いやすいんですよ。
わずかな差なんですけど、この差がとても大きいわけです。

この用紙(ノート型)と一緒にバインダーを買ったので

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これを使っていくなら用紙がないと話にならないわけですが、数年前までは有隣堂なんかでリフィルが売っていたんですけど、今では見かけなくなりました。
ネットショップでは買うことができますけど、1冊500円以上でプラス送料(200円以上)がかかるので、だいぶ考えます。
(当時は)1冊1ドルで買えたのに。
4〜5冊セットなら1冊300円くらいにはなるものの、そんなにはいらないしね。

分厚いリングノート(ミシン目でカットしてバインダーに挟めるタイプ)がひとつ残っているので、これを大事に使おうと思います。

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ちなみに、「ワタシが使いたいルーズリーフの形」はこんな感じです。

・三つ穴タイプ
・用紙サイズはタテ28ヨコ25(cm)
・用紙の表が4mm方眼で裏が8mm横罫の両面対応、線色はグレー
・はがせるノート型
もちろん、こんなのは存在しないので、いつか自分で作るつもりです。

みなさまのご支援に感謝します。