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異空間をつくる
昨日は、タイルを貼りに現場へ行きました。
8:30に助っ人と合流して2階へ上がると、助っ人が中を軽く見学しはじめて「なんだコレ、すげえな」と一言。
寝室に貼った壁紙に近づいて「こんな柄あんの?」と言ってそっと触ったりなんかして、腰に手を当ててしばらく眺めていました。
この壁の反対側は異質だし
トイレ内はデニムだし
アトリエはターコイズっていう
全部バラバラの空間に「こんなん見たことない」と言ってましたね。
実はこの助っ人、タイル職人さんなんですよ。
いろんなお宅(現場)で仕事をしているので、たくさんの部屋を見て来ているんですが、その中でも我が家は異色のようです。
ひと通り見終わった後、洗面所のタイルからスタート。
壁に黒いボンドを塗って、そこに石のタイルを貼っていきます。
面倒なのが、蛇口を取り付ける穴の周りです。
穴の大きさに合わせてタイルをカットしてはめ込んでいきます。
さすがプロ、綺麗に仕上がりました。
石の凸凹感そのまんまが良いので、今回は目地を入れないことにしました。
目地を入れないので、隙間から見えてしまうボンドを黒にしたわけです。
普通ボンドは白なんですけどね。
試しにボウルを入れ込んでみると
いい感じになりました。黄色い壁紙を選んで正解でしたね。
このエリアはメキシカンな雰囲気にしたくて、洗面ボウルを軸にその他のパーツを考えました。
後日、真鍮色の蛇口が付きます。
このあと、キッチンのタイル貼りへと移ったんですが、それはまた今度。
みなさまのご支援に感謝します。