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保湿クリーム

5月だというのに、足のスネが粉をふいています。
数年前から肌の乾燥が気になりはじめて、風呂上がりにクリームを塗ったりして保湿を心がけてはいたんですが、風呂上がりに塗るだけでは間に合わなくなってきました。
20代や30代なら「水分が足りない?」「肌トラブル?」なんて思うんでしょうけど、40半ばのそこそこのババアの乾燥肌は「加齢によるもの」に決まってます。
新陳代謝が下がり肌の保湿因子や脂質、皮脂膜などが少なくなるので、保湿力がなくなっていくんですよ、普通に。

今まではだいたい、春になれば保湿クリームの役目は終わり、夏に保湿状態が回復して真冬にまたクリームの出番、みたいな流れだったんですが、今年は5月になっても粉を吹いてますからね。足のかかとなんてジグソーパズルみたいになってますよ。
尿素配合のクリームをチマチマとかかとに塗り、馬油配合のクリームをうっすら手に塗り、買い足さなくて済むように上手いこと配分してきたはずなんですが、乾燥の度合いとのバランスが取れず今に至る、っていう状態です。
ボディクリームなんてとっくに無くなってますから、粉をふいているのはスネだけじゃなくて全身ですけどね。

尿素配合クリームは残りあとわずか。フタ付きケースに残るクリームをヘラで掻き集めてギリギリまで使っても足りるかどうか?っていう量です。
かかとなんて、すぐ吸い込んじゃうので普通量では足りませんからね。
馬油クリームはまぁまぁ残ってますけど、手強いかかとには完全に勝てないので、塗っても意味がないっていうヤツです。
たっぷりある化粧水をスネに塗ってみるものの数時間で粉をふくし、ワセリンはベタつくし。普通の水を霧吹きでシュッシュして見た目だけでもしっとりさせてやろうかと思いますけど、全然意味ないしね。

解決策は保湿クリームを買うことなんですけど、気にしなければそのうち夏が来るので、たぶんこのままやり過ごすと思います。

みなさまのご支援に感謝します。