Vol⑮『盗塁の際のショートとセカンドのベースの入り方と捕球の仕方』(1482文字、動画5本)
① 最近、セカンド・ショートの盗塁の入り方に関するツイートが目に入りました。
良い入り方と、悪い入り方を比較した動画です。
まずはそれをご覧下さい。
この動画で言いたいことは、ベースへの入り方です。
私もショートをしていましたので、盗塁時のベースの入り方はいろいろと指導されてきましたが、ベースをまたがるように指導される場合は多いです。
一番タッチし易い場所は確かにまたがった場所かもしれません。
しかしこの動画では、またがることは良くないですよ、前に出て捕球しましょう、と言われています。
このベースへの入り方に関して私の再考をお伝えしたいと思います。
ポイントは入り方もなんですが、捕球の仕方です。これがポイントになります。
私はショートをしていましたが、基本的に習うことは『ベースにまたがって入りなさい』ではないでしょうか?
私もそう習いました。
しかし実際には、ベースにまたがらず、前に出て捕球をしていました。
ただ今回の説明のように、良い例ではなく、悪い例として私はプレーしていたのです…
その反省も含め、今回は前に出て捕球することが全て良いわけじゃない、ということを理解して頂ければと思います。
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