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新しい授業をつくってみた話①

<新しい授業をつくってみた話>

子どもに
どんな習い事を
させればいいのか、、
色々と体験に行ってみたものの
いまいちピンと来るのがなくて、
なんだか難しい。。

そもそも
これからの時代、
正解のない世の中を
生き抜くためには
どんな力が必要とされて
そのためにどんな習い事を
させればいいのか、、、

でも、
やっぱり
自分の頭で考えて
自分から創意工夫していく
人になってもらいたいなー

そのためには
「企画力」って
あるべきだよなーと
(まあ自分の職業もそうなので…)

と思いいたり、
なんなら
これからの学校の主要科目は
「算数」「国語」「理科」「社会」ではなく、
「算数」「国語」「理科」「社会」「企画」
であるべきなのではないか!

でも今って「企画」が
学べるスクールがない!
おかしい!!

それだったら
自分たちでつくってみよう!

と夫婦で勝手に盛り上がり、

頭が柔らかいうちに
柔らかい発想法が身につく
特別授業を、
小学2年生の7歳の娘と
年長の6歳の息子に
いったんお試しでやってみました笑

内容は、
自分で企画し、
自分でまとめて、
自分でプレゼンテーションする授業。

お題は、
「パパとママの運動不足を解決する
アイデアを考えてください」
(現実性はいったん無視)

さて、いったい、
どんなアイデアが
出てくるのか…

子どもたちは
アイデア考えられるー!
イエーイ!ということで
めちゃくちゃ楽しそうに取り組み開始。

30分考えてもらって
プレゼンしてもらいました。

出てきたアイデアは、、

☆パパが仕事部屋にいくまでに
 運動しないと辿り着けない
 SASUKEのようなアトラクションが
 用意されている家

☆途中にママが好きなクロワッサンが4つ
 配置されているアスレチックパーク

☆運動しないと、
 ワニに食べられてしまう公園

☆運動が好きな人と、
 体を入れ替えられるマシン

☆運動しやすい服に、
 パッと変身させてくれるカメラ

☆4重飛びが出来るようになる縄跳びつき手袋

☆天井から落ちてくるマシュマロを
 走って食べないといけないおやつタイム

☆運動してつかまえないといけない
 勝手にお財布を盗んでしまうロボット

なかなか面白い。。

そして、
どんなときに面白い企画になったのかを
考えてもらい

パパママが嬉しいこととつなげる
パパママが嫌なこととつなげる
と、いい企画になることが導かれました。

人前で話す練習にもなるし
自分の考えを絵にまとめる練習にもなるし
何よりも自分の頭で考えるのって楽しい!
という原体験づくりにもなるので、
なんか、ちゃんと教材とかつくったら
いい授業にしていけそうな気が…

ということで
もう何回かやってみようと思います!

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うちの子どもにも体験させたいー!
という人いたら是非教えて下さい!

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