本日の日記 - Adobeの動画生成(Firefly Video)、いよいよベータ版がリリースされる／Diary 2024/10/05
Ce journal est une sorte de mémo sur les activités quotidiennes du projet Generative AI.
この日記は「自分用のメモ」であり、SNSの代替
公式のライブ配信がある日は更新されない
PCを使っていると「ですます調」、スマホで書いていると「である調」になりやすい
10月5日（土）午前
新拠点の候補地へ。
とにかく寒い。防寒着だが寒い。
朝4時に出て、下見して戻ったら11時になっていた。往復の移動だけで6時間ほどかかる。
2年後はこんなイメージになる（予定）。
中国製の安価なロボット犬（AIのトレーニングはこちらでやる必要がある）と小型ドローンに守られながら移動する生活。
5日（土）午後
BBCのAI Decodedに、Pika LabsのCEO デミ・グオさんが出ていたので視聴（彼女が26歳であることを知った）。
Runwayはクリエーターたちと密接な関係を築きながらクリエイティブ業界に向けて頻繁に情報発信しているが、Pikaはどのような方針で開発を進めているのか分からなかった。今回の番組出演ではクリエイティブについて言及しており、少し安心した。
後半は、スタジオジブリの長編アニメーション「もののけ姫」のオマージュを生成AIで製作したFilmPort AIのCEO PJ アチェトゥロ氏が出演。
昨日、Firefly VideoのSneak Peekが公開された。
いよいよベータ版がリリースされる。
Firefly Videoは、メイン映像の生成よりBロールに適した実用的な動画生成になると見ている。GenAI VFXなど、映像制作の素材作りに威力を発揮しそうだ。
メイン映像ならRunway、サブ映像や特殊効果素材はFirefly Videoといった使い分けになると思う（Premiere Proの中で切り替えて使用する）。
Film Riotのライアン・コノリーさんが紹介している。
映画制作系のYouTuberとしても人気がある彼のYouTubeチャンネル「Film Riot」はフォロワー数218万人である。
Fireflyの新機能（高速モード）については、昨夜のライブ配信で解説した。
この続きは、明日(日曜)の夜にライブ配信する予定。
Adobe Fireflyで生成したイラスト画像を動かす
今回のアップデートでAdobe Fireflyの使い方、変わったので高校講座でも補足が必要になった。ただ、Adobe MAXの14日まで待った方がよさそう。
Fireflyで生成したイラスト画像を動かすテスト。
イラスト画像については、トレーニングに使用した学習データが明らかになっている（かつ権利処理されており、IPブロックする仕組みがある）Fireflyしか使えないので、そろそろ動画化の試行錯誤を始める。
Fireflyのプロンプト：
シンプルなアニメスタイルの大きなメガネをかけた少年 白い背景
Runway Gen-3 Alphaのプロンプト：
Fixed camera: A cool-looking boy is talking quickly. The boy's expression changes rapidly, from serious to smiling. He is gesturing. blink, make a speech.
再生時間：17秒
Firefly Videoのベータ版がリリースされるまでは、Runway Gen-3 Alphaを使用する。
MV制作のライブ配信
明日(日曜)予定していたライブ配信は、月曜に変更。
MVプロトタイプ制作の思考錯誤に時間がかかり過ぎて、配信の準備ができない。
動画生成AIも第3世代になり、さらに複雑・高度化していて、以前より数倍時間がかかるようになってきた。できなかったことが次々と可能になるので、制作時間が増すのは当然なのだが。
Creative.Edge Live 第44回目
7日(月)の
夜11時頃から深夜12時からMV(ミュージックビデオ)制作の新しいワークフローについて
つぶやき中
更新日：2024年10月5日（金）／公開日：2024年10月5日（金）
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？