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【書籍】冷徹王は囚われの王女を寵愛する


2022年9月29日、アマゾナイトノベルズより電子書籍が配信になりました。


書籍について

  • タイトル
    冷徹王は囚われの王女を寵愛する~雨上がりにさす光~

  • 原作Web小説タイトル
    雨上がりにさす光

  • レーベル
    アマゾナイトノベルズ

  • 配信日
    2022年9月29日

  • デバイス
    電子のみ

  • 表紙:七夏先生

表紙




主な配信サイト

★AmazonKindle

★コミックシーモア

★Renta!

その他、楽天ブックス、honto、BOOKWALKERなど、電子書籍配信サイトにて配信されています。




読者の皆様へ

この作品は、私が初めて書いた小説でした。そして、一度挫折して二年ほど執筆から離れた経験のある作品でもあります。

小説の書き方も分かっていない初心者が、いきなり性癖をぶっこみまくった長編を書く……。しかも、ほぼノープロット。頭の中にある展開と結末だけを頼りに、設計書なしで文章化しました。まったくもって無謀ですよね。

  • 愛のある無理やり

  • ヒーローの苦しみ(苦境、不幸)

  • 無垢な寝取り(本人に寝取りの自覚なし)

  • ヒロイン以外との虚無なセッ……

私の大好きな四つの性癖がぜ~んぶ入っている小説が「雨上がりにさす光」なのです。
私は多分、「雨上がりにさす光」以上の小説は書けない。自分でそう思っています。
それくらい好きが詰まっています。

連載中を振り返ると、楽しかった!の一言につきます。
ドキドキしながら、投稿サイトで更新していました。

更新のたびにお気に入りやブックマーク、ポイントをいただいて。さらには感想やメッセージもいただきました。読んでくださっている方がいて、登場人物ひとりひとりに心を寄せてくださっている。そう実感して、ワクワクしながら執筆していました。

時に落ち込んだりもして、その度にいただいたメッセージを拝見して勇気をもらっていました。この物語の世界にどっぷりと浸って、アユルの横に座っているような気持ちで書くことができました。

本当に楽しかった。
純粋にモニターの向こうにいらっしゃる読者の方々と一緒に楽しんでいる感覚で、心の底から創作を楽しんでいたのです。

実は書籍化作業中、文字数も文字数だし文章も構成も未熟で、何度も心が折れかけまして。

自分の文章が恥の刃となって、グッサグッサ肉に刺さりバキバキと骨をも砕くんですよ……(遠い目)

そんな時、私に力をくれたのは皆様のメッセージや連載中の思い出でした!
本当に本当に皆様の力は偉大です。
改めまして、心より感謝申し上げます!




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