できる人がやっている見た目習慣(その1)
第一印象だめな確率90%
印象というのは人と人とが会う時に絶対に存在するものである。これは100%絶対にあることで、その上での会話や交渉に入っていくのが通例のビジネスの場だ。
そしてそれは友達でも同じである。
最初に会う場面などいえば例えば飲み会の場で初めましてと挨拶をする。
自分の知り合いの友達がその友達を連れてくる。
など第一印象の捉え方次第でその人との付き合い方が大きく変わってくるのだ。
そして統計からするとこの第一印象が良くない人が実はほとんどの仕事や友達においても90%近くもいるということが研究でわかっている。
本当にそれであるのであれば「第一印象が良い」だけで上位10%の人材に入れるということである。
であればここを持つべきポイントとしては非常に重視すべき項目であると考えている。
第一印象をマスターしスタートラインを優位に進めていきましょう。
気にするべきポイントと与える印象
ではそもそも第一印象が与える要因や印象について把握しておく必要がある。
この解析が曖昧だと結果解決策も曖昧で、実際その統計も取れないというなんともわけのわからない結果が待っていることになる。
ではまずはポイントを整理する。
・第一印象は非言語の部分しかない
・第一印象はあなたが思っているものとは捉えられ方が違う
・第一印象は6秒でつく
・第一印象は会う前の第0印象でほぼほぼ決まっている。
・第一印象は一瞬で変えることができる
まずはこのポイントを抑えるべき。
だからこそあなたが努力できるポイントを理解しておくだけで格段にいい状況から交渉などはすすめていくことが可能ということになる。
そして非言語というのは言葉ではないということである。この領域を理解していくために具体的に要素分解してみる。
非言語の領域
>>服装、歩き方、髪型そしてさらには雰囲気、表情、オーラなどなどかなりたくさんの内容で成り立っている。
ここを押さえておくことで格段に内容が理解できることが増えるだろう。すごく単純そうで実はかなりの要素に分解されるのでここは今回詳しくは説明しないがその中でもまずは変えられる内容についてとくに
ビジネスの場
において解説していく。
1.靴がきれい
これは基礎中の基礎です。
実際の行動としては靴が綺麗かどうかということだけです。
履く種類はなるべくシンプルで色が1色がまずはベストです。
革靴でも黒と茶があるように一種類であるものがほとんどです。
中には3色とか混ぜているものもあるのですがこれは
おしゃれなくつ
というジャンルなので第一印象のコントロールとはまた少し違うところでしょう。
そして汚れがついていないことが絶対的な条件です。
家を出る時、必ずタオルや汚れ取りで吹いておくようにしましょう。
さらにいえば靴底がすり減ってきて1cm以上傾いているものはもう捨てるべきものです。もしくは修理をしましょう。
足元で人はわかる
それくらい徹底しておくべきポイントです。
2.髪がきれい
単純に考えて欲しい。
ボサボサで油がついている人やおしゃれだけど金髪、寝癖がついている、などなどビジネスの場において、適切かということで考えてみるとどうだろうか?
ただ勘違いしないで欲しいのは短いからいいということではない。
要はTPOやキャラクターに合わせたものであれば問題がないということだ。
実際に髪がかなり長い男性でも清潔感がある人はたくさんいる。
それはその本人自身が大事にしたいポイントであれば成立するので
まずは自分が綺麗だとか清潔感があるという髪を作ることが大事である。
3.爪がきれい
意外とみられているここ。
爪なんて切ってますよ?
違う違う。そうじゃない。
ということだ。
指はきめ細やかさや丁寧さの表れで、細部のところまで気を配れる余裕があるかを示している。
みてみてほしい。あなたの周りで忙しそうな人の手を。
綺麗な人ほど荒れていなかったり、爪がちょうどいい長さくらいの人が多いのではないか
決定的なものとして
だいたいの特に男性は
ささくれが多い。爪が丸くない。
これがめちゃくちゃ多い。そのためにもハンドクリームやケア用品は第一印象を決める最大の武器になるのだ。
まとめ
ということで今回は第一印象を決定する要素で3種類を取り上げた。
実践すると簡単なものなのでぜひ意識して欲しい。このシリーズはまた増やしていくのでぜひとも活用して欲しい。
1.靴
2.髪型
3.爪
まずは実践してみよう!
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