見出し画像

コロナの死者水増し!?

新型コロナの感染者が増えているということで、
飲食店の時短営業が始まったり、
緊急事態宣言を出さないといけないかもと言われたりしてますが、
新型コロナウイルス感染症、本当に怖い病気でしょうか。

コロナにかかって亡くなった方、現時点、全国で約2800人ですが、
このコロナの死者とされている数字についてお伝えしたいことがあります。

6月18日、厚労省から各自治体などへ、
「新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、
入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、
「死亡者数」として全数を公表する」
ようにと指示が出ています。

PCR検査で陽性と判定されれば、その後どんな亡くなり方をしても
コロナの死者とカウントするようにということです。

少し前のことになりますが、
11月26日、大阪府で「新型コロナウイルスに感染した方12人が死亡」と報道されました。1日に確認された死者数として過去最多だったそうですが、府のHPを確認すると、死亡された12人のうち10人に基礎疾患があることが分かりました。

HPに掲載されている表(写真)の見方を府に電話で問い合わせました。

教わった見方によると
①「基礎疾患」のみにマルがついていれば、基礎疾患で亡くなったという因果関係が強いと医師が判断した
②「基礎疾患」「新型コロナ関連死亡」の両方にマルがついて入れば、
どちらが原因で亡くなったか判別不能と医師が判断した
③「新型コロナ関連死亡」のみにマルがついていれば、新型コロナで亡くなったという因果関係が強いと医師が判断した

ということは、
コロナが要因で死亡したとはっきり言えるのは、12人中たった2人だけ。
他の5人、基礎疾患とコロナ、どちらの方が因果関係が大きいか判別不能。
残りの5人、基礎疾患の方が因果関係が強そうだと医師が判断したということ。

こういった内訳を示さずに「コロナ感染者が●●人死亡した」と報道しているマスコミ。事実をゆがめていると言わぜるを得ません。

こんなふうに水増しされてカウントされた死者数でも、
もちを詰まらせて亡くなる人、交通事故の死者数、自殺者など
他の要因で亡くなる人と比べてそれほど多いとは言えません。

初めて未知の病気に遭遇した時、
ある程度、余分に備えをする必要があったかもしれません。

でも、もうすぐ一年です。
そろそろ、この騒動のおかしさに気がついてもいい頃ではないでしょうか。

少しでもおかしいと感じられたら、是非ご自身で情報収集されてください。
どうか、よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?