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【社長ブログ】~正しいことをやる~

株式会社CREARAIZE 社長のOKAです。
4月はスタートの季節ですね。
新しい年度が始まるので、気持ちを1度リセットして、また新しい挑戦の始まりです。
そのために、自分が大切にしていることを、棚卸します。
せっかくなので、大切にしていることの1つを紹介したいと思います。


私は、常々「良い仕事をしたい」と思っています。
そんな「良い仕事」の捉え方は、人それぞれで異なります。
もちろん、クレアライズのメンバーでも異なります。
そのため、私がメンバーに伝える時は、「良い仕事」とは何かを、言語化や図解化で伝えるように心掛けています。
 
「良い仕事」のうちの1つの方法が、「正しいことをする」です。

正しいことをやるためには

「正しいことをする」という気持ちだけでは、正しいことはできません。学習が必要なんですが、その際のポイントを4つあげます。

・知識を身に付ける
何かを実行したいと思っていても、やり方や進め方を知らなければ、実行することは不可能です。
システム開発で言えば、プログラム言語・開発手法・マネジメント手法・業務知識・法令などなど、沢山のことを学ぶ必要がります。
 
・経験を積む
実際にプロジェクトに参画して、開発してみることもとても重要です。
身に付けた知識だけでは、上手くいかなこともあります。その時に創意工夫して乗り越えることで、学べることが沢山あります。
 
他のメンバーのブログでも、話題に上がるとがありますが、知恵を身に付けることが大切です。
クレアライズでは、知恵を「知識+経験」と定義しています。
知識や経験は、1人でも身に付けることが可能なので、どんどん身に付けて欲しいところです。
 
・教えてもらう
どんなに創意工夫をしても、自分1人だけでは、どーすることもできない!なんてこともあります。そんな時は、一緒に対応策を考えたり、的確なアドバイスをもらったりと、先輩や上司の力を借りることも大切です。
 
アウトプット
お客様やメンバー、時代や状況によっては、「正しいこと」は変わってきます。
現状を把握して、ゴールが何かをしっかり定め、メンバーに意識づけします。
時には、自身の判断や行動が正しいかを判断するために、周りの意見を聞くことが必要です。
 
教えてもらう・アウトプットすることは、先輩・上司・メンバーなど周りを巻き込む必要があります。
周りを巻き込むことで自信が持てるようになるし、信頼に繋がります。
 
インプットとアウトプットの両方を行うことで、理解度がより深まり、スキルや能力が定着します。

続かない

正しいことをするのは、なかなか続かないものです。
それはなぜなのか?

・モチベーションが続かない
人は流されやすいものです。
楽なこと!面白いこと!など、その時の気分で、やりたいことをしちゃいがちです。
モチベーションを保つには、ミッションやビジョンとそれを実現する仲間が必要です。
流されそうになった時に、それらが抑止力になってくれます。実現したい夢があることで、モチベーションが高まります。
 
・周りとの温度差
正しいことをやりたいあまり、正論だけ言ってしまいがちです。正論だけ言っていても、メンバーには受け入れらないことが多いです。
私たちは、正しいと分かっていてる理屈よりも、時には感情で動いてしまうものです。
そうならない為に、しっかりゴールを示し、メンバーとの合意を形成することが大切です。

伝えること

プロジェクトの全体像を把握する必要があります。
例えばです。メンバーの熟練度が高ければ、最短距離を駆け抜ければ良いし、若手が多ければ、遠回りでもチェックポイントを複数配置して、じっくり進めていく必要があります。
ゴールを明確にして、そこに向かう道筋や方法はいくつもあるので、しっかりメンバーに共有する。
そして、メンバーの各々が、自分の立ち位置を理解して、「正しいこと」は何なのかを考えて行動することが大切なんではないかと思います。

まとめ

如何だったでしょうか?
正しいことをやろうとして、失敗したことが幾度もあります。とても難しいことなので、学ぶことができる!挑戦することができる!そんな環境が大切だと思います。
メンバーが安心して取り組める環境を、作っていきたいと思っています😊

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