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2023年11月10日:雑記:のりまき、おにぎり

体力がない。兎にも角にも体力がない。

医療職として病院やら、訪問で在宅を回っていた時はまだ体力があった。院内を歩き回って、患者を担ぎ、なんだかんだで医療職は肉体労働だったと思う。

だが、ここ最近はのへーっとデスクワークばかりをする仕事について、ついでにいうとろくに仕事もしていないのに、結構な給料を貰っている。

世間様から見れば天国のような職場であるのだが、自分でしてよいToDoがないというか。コントロール感覚のない職場は、僕にとって地獄である。


ここ2ヶ月は体力の低下を補うため、出勤したら職場近くの公園をうろちょろすることにしている。

朝散歩をすると目から光が入り、セロトニンが出ると樺沢紫苑氏の著作で読んだので、公園を歩いているのだが、晴れている時はほぼ毎日会う猫がいる。

猫は多分一歳になった位の体格で、家猫と異なりいかつい顔をしている。

最初は、「猫、猫」と読んでいたのだが、後ろ姿が真っ白で、頭頂部だけ黒色の四角い模様がついている。しばらくして、僕はこの猫を「おにぎり」と命名することにした。


だが、御歳37歳の僕は、「おにぎり」と名付けた猫のことを、結構な確率で「のりまき」と読んでしまう。

ぼけてきたようである。

#木島日記 #雑記

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