「その先」を体現する【実践編】

次元上昇の道・叡智は既に
古今東西で多く体系化されている。

しかし、じゃあ、
その後どうするの？

ここは具体性な教えが
世の中に殆ど見当たらない。

要は「その先」が不明瞭なのだ。

豊かさを引き寄せて、自由を手に入れ、
インナーチャイルドとやらを満たして、

心身共にウェルビーイングになり、

前世や先祖を辿り、己を知って…
日本の歴史や先人達の願いを知って、

世界の真実や陰謀を暴き出して…DE？

神とつながって…
宇宙とひとつになって…So what？

【空海双六】

悟りに向かう上昇プロセスを
描写する書物は探せば有るが

これはゴールではなく
スタートラインに過ぎない...

そこからいかにこの星で創造するか
その先を示唆する教えに出逢えない...

ここがずっと疑問とするところだった。

構想止まり

どんなに立派な構想も
「提言止まり」では

誰の役にも立たない
誰一人幸せにならない

又、こういった構想や提言も多いが
現実化した場は一向に見当たらない…

これが次世代リーダーの切実な悩み。

結論も決め手も明確なのに
「有効なモデルの構築」には至らない...

自分もそこが知りたかった！

だから、それに応えようと
無いから作ろうと念ったのが、

『修理固成』を執筆した原点。

自分が突き止めたかったのは、
階段を登る道ではなく

そこを折り返し地点として、

階段を下り、
源の意志を【体現】する

「統合的実践」の道

「真我開発」とは【体感・体得・体現】である

つまり、どう地上で
クリエイションしていくか。

一般化、大衆化、ビジネス化、エンタメ化と
薄まっていく世相の流れに逆行する形で

内なる叡智を
いかに体現するか
いかに表現するか

どう大地に根づき
どう人と関わるか

土に還る暮らしを
命に還る道を

自己実現の「その先」へと

身を以て体現し
ガイドしたかった。

一貫してここにフォーカスしている。

こういう構想を
まっすぐ実践すると、

きっとこうなると思うんだ。

言うは易く、行うは難し。
故に言行一致の実は尊し。

継続すればなおさら。

だからこそ、
氣付いた人向けの学びとして

すでにある程度
「理解できる人」に向けた話を

今日も懲りずに続けている。