超訳・ひふみ祝詞(神道勉強会)
郷社野間神社では、
毎月"新月🌙満月"に
「月次祭・神道勉強会」が
執り行なわれております💡
嵐のお盆が明けた本日8/16は、
お米作りも教わっております
元教師・百姓宮司の畑氏より
祭祀と神道を通じて
「学校で教わらない道徳」
その道を学ばせて頂きました!
続いて、自分からは
『先代旧事本紀大成経』
第41巻「経教本紀」に基づき
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聖徳太子が夢殿にて
祖神より言誨られし、
萬法の根
「ひふみ祝詞」の
「秘文大意」を
【顯=ご開帳️】👐
人は含む道あり
善き命に報いる名なり
親と子の倫は元に因に
心を顕にし煉り忍ぶ
君は主にして豐かさに位し
臣は私に盜むこと勿れ
男は田と畠を耘り
女は蚕を績みて織れり
家は饒やかに栄る
理あること宜なり
照らせし法を守りて進み
悪を攻め絶
欲我を刪れ
ㅤㅤ
ここで超訳するなら....
人は生まれながら道を含み
善い命を生きる方法あり
親として子に倫理を教え
心を鍛え磨き定める事が大切なり
君主は賢くあり
臣下は盗みや不正を行うべからず
男性は田畑を耕し
女性は織りや績みをし
家庭が豊かで幸せに栄えるよう
正しい理念を持って行動すべし
法を守り悪欲や
自我を断ち切る事が
「道徳の根幹」なり
ㅤㅤ
従って「ひふみ祝詞」とは、
人として生きる道を伝える神代言なり
「ホ〜」
「レ〜」
「ケ〜」
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
特に47音の最後の伸ばすホレケは
我欲を削ぎ切り公意識で
天下国家のために尽くすための御誨えの元なり
この我欲を雑草に例えるなら、
雑草は表面を刈るだけでは
根っこが残りまだ生えてくる🌱
だからこそ、
根こそぎ削ぎ切れ!✂️
このように
日頃唱えている47音は
神代縄文から唱えられ続け、
しかもこんな広大で深淵な
叡智が秘められていたとは⚡️
全72巻80万字880頁超と
莫大な内容より次回は、
「十七条憲法」第一条
"以和為尊"
その本義をご開帳👐
尚この日取りは宮司さんの趣で
一般的な「土日」や
「1日と15日」ではなく
月の満ち欠けに人が息を合わせ
自然のリズムに還る一環として☝️
そういうわけで、
毎月「新月🌙満月」開催なので
奮ってご参列くださいませ〜🌑
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