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呆れてしまう連続「逃走中 THE Movie」

逃走中は観てたため気になって視聴。呆れの地獄だった。問題点をかなり上げるため注意。終盤以外のネタバレあり。



始まった逃走中!だが逃走者もハンターも質が低い

ハンターに追われるかもしれないという怯えから逃走者は縮こまったり挙動不審がるのが恒例のはずなのだが今回東京23区が舞台故に大量ハンター放出されてるのに皆写真撮影したりキャーキャーなど人探しの大声を平気で言ったり平和すぎて逃走中独特の緊張感台無しで面白みがなく、ではハンターはというと、かなり近距離で隠れても直線で走ってもハンターの追跡から逃れられるという低難易度すぎて逃走中ならぬ呑気な観光状態で興醒め早くも呆れてた。

デスゲーム部分でも不満が

ではワイルドハンター出現し確保されれば消滅のデスゲーム部分はというと、ミッションの21ゲームの部分で見知らぬ誰かを脱落させたらいいのに仲良しこよし思考やめさせるため味方を消し去ろうとするのは、危険なゲーム気づく時いつかくるのに非効率で訳がわからなくて疑問すぎた。密告ミッションも密告されたら消滅なのに必死に隠れる描写もなく皆歩く立つので、緊張感がまた無くなっていた。大の大人である主人公勢は見つかるのに、姉弟の弟が追いかけられない、黙ってるにも関わらず21ゲーム突破、ヒントなしで見つける出口などご都合が起きすぎ死ぬほど楽しい謳う割に逃走者の動きが一部除いて全く合ってないと感じた

ストーリーとキャラ性はというと描写少なすぎる

タイトルもデスゲームも無視でストーリーは言うと
逃走中最中で会った見ず知らずの姉弟を主人公勢はずっと必死に庇い助け続けるが理由描写少なく
弟は喋らない故にボタン制なのだがうるさいが多い上に怖いがなく感情の起伏がよくわからないため感情移入がしづらく、姉側も弟喋らなくてごめんなさいだけなのでいなくてもいい気がしてくる。ラストミッションは陸上部設定を生かすのを期待して走るアクション待ってたが中々言えなかった遺言描写が中心しかも消滅を待ってくれるすぎて、期待しすぎた自分も悪いけれどハンターとのチェイスを途中止め連続が続きテンポが悪く不満が募った。

それでも良かったところ。

いいところはなかったのか言うと、久保田が数名のワイルドハンターに囲まれるシーンは怖く絶望感はあって、デスゲーム発生以降場所説明の字がギャル文字は不気味でそれは良かった。カメラ男がハンターに捕まるバージョンの注意喚起はハンターのダンスがセンターでやる上にその後のカメラ男確保の図が面白くて上映前と上映中で計二回はあるのでそこは面白かった。

お勧めしたくない駄作。と余談

結末でさらに酷すぎたことが起きて呆然し、逃走中ラノベも読んで楽しみだった気持ち返せな悲しさと、上述した色々な質の低さに笑うしかなかった。もし観るのなら期待しすぎないように観ることを勧める。パンフ買ってみたが中には逃走中の簡易的な歴史及びハンター種類紹介、アニメやゲームなど他ジャンル紹介、複数ハンターが立ちワイルドハンターがセンターのポスターさながらの立体物も作れる。これはこれで良かった。

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