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暗すぎる傑作ストーリーとエゴのRPG ゲームレビュー「モナーク」

今回レビューするのは開発ランカース販売元フリューのゲーム「モナーク」です。筆者はランカースゲーム未プレイ フリューゲームはカリギュラOD&2トロコン アライアンスアライブクリアしてます。

目が覚めた時謎の女性ヨルから心理診断されまた目を覚ますと結界により閉鎖された学園、狂気を発生させる霧、自分を兄と慕う見知らぬ女子中学生、その他理不尽にまみれた学園にいた。主人公は閉鎖された学園から脱出できるのか?という始まりになっています。大分ぼかし気味でレビュー。筆者状況ハッピーエンドクリア

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いい点

①ストーリーと世界観 第一部は学園長の依頼通り契約者を倒していくのだが敵の契約者達の背景がどうしようもなく暗く陰湿で世界を歪ませてでもその権能を願う動機、性格が一部狂ってる生徒達と、暗さとエゴと謎を強調させる描写が続き第二部以降は様々な出来事に満ち溢れておりこれ以上語ると致命的バレになるので伏せるが例えるならブラックコーヒーの苦味の中のコクと旨味のようにどうしようもない暗さの中にエゴの肯定否定がありとても深い内容、王道RPGとは一線違えど人によっては救われるのではなかろうか。また学園内には日記、手紙、愚痴、など多数の情報が散りばめられておりまとめると一部人間関係が把握でき、中には謎解きの鍵にもなり、考えすぎて変な方向迷子になりにくくあの人達は今どう考えてるなどのセリフ変化も多彩でストーリー考察厨にとっては師玉と思う※第二部以降の文訂正。核心は書いてない思いたいが文一部削除 第二部自体はかなり辛く投げ出しそうになりましたがストーリーは筆者に刺さってよかった。

②戦闘面と眷属 mpではなくてmad値増加させて権能を使う斬新さがよくやりすぎて100%になる発狂してステータスアップ&操作不能になるが共感によって発狂覚醒なると一転最強状態で楽しい。共感はバフ共有 発狂覚醒などいい点づくめだがデバフや状態異常も共有してしまう難点があってそこもハラハラする。筆者はSRPGこれが初めてで不便な点もたくさんあったが発狂のセリフや発狂覚醒限定技が中二病演出満載のため楽しかった。

③楽曲 本作の戦闘一部は神椿スタジオのバーチャルシンガー達の曲になっていて歌詞が心理関係もので事実を知り辛くても泣きそうでも気持ちが盛り上がり印象に残る。


問題点 ①レベル上げ 今作の欠点大部分。後半レベル上がるのに必要なspiritが多すぎてメインメンバー候補全員を上げるのに時間かかりまくる。今持ってる眷属達で自分なりのレベル上げ周回方法確立させればいくらか快適だがそれができずじまいだとレベル上げかかる時間がひどく長く、先に進みたいのにモヤモヤしたまま作業に勤しむことになり多大なストレス要因になる。この辛さもストーリーの味でもあるがそれでも辛い。

②グラフィック グラフィックが安っぽく表情もそこまで細かく表現されないキャラのポーズが一定すぎる。フリューゲームのしょうがない点と割り切ってるから筆者は気にしてないが記載しておく。

③UI(ユーザーインターフェース)の不親切 共感で権能共有した際にあまりに多すぎて目当ての権能がどこにあるかわからなくなる、装備品を売らなくするロック機能がない、細かいマップ表示がない、一部バフがステータス表示おさないとまだあるかどうかわからない、結構不満はあるがざっとこれくらい。それでも楽しかった。※アップデートにより権能共有した際権能カテゴリ別に収納。装備品ロック機能追加

Q難易度高い言われてるなら下げれない?A被弾ダメージは抑えれるけど相手に与えるダメージは変わらない。Qどういう人に向いてる?A 筆者のイメージだが「難易度生ぬるいゲームに飽きてきた」「暗い展開が好き」「戦略系が欲しい」「中二病成分ほしい」「遠回りや散歩してでも世界観考察したい」 Q逆に向いてない思うのは?A 「サクサク進めたい」「勧善懲悪したい」※あくまで筆者のイメージ

総評 ストーリーは傑作でレベル上げの苦難さえも乗り越えていける出来であり、フリューのゲームらしくとても尖った魅力。戦闘システムは斬新なものの不親切さが目立つが筆者はこれで満足はしておりフリューにはこのストーリーとシステム斬新路線を貫いてほしいと願うばかり。

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