ゲームレビュー「ジャッジアイズ　死神の遺言」

今回レビューは開発龍が如くスタジオ発売セガのジャッジアイズ死神の遺言です。※CEROの通りの残酷描写に対する記述があるのでご注意を。

主人公の八神孝之が無罪を勝ち取った殺人事件の一か月後無罪となった犯人が再び新たな殺人事件の容疑者として逮捕され、事実から目を離し逃げ出し三年後探偵業を営む八神は目をえぐられている連続殺人事件とそれにまつわる闇と自身の過去を探っていくリーガルサスペンスアクションとなっております。ゲーム進捗　ストーリークリア　ネタバレなしでレビュー

①ストーリー　情報収集と乱闘と追及におおまかにわかれテンポよく進む。ｇｄｇｄになることはなく刑事ドラマみたいな展開交えながら真実がわかり衝撃すぎる事件現場に遭遇し時に味方の協力もあり時にえげつないことに巻き込まれ配信禁止ゾーンからは時間も途中辞めするタイミングも忘れ夢中になるぐらい怒涛の展開になりこのストーリーの流れだけでドラマシリーズできるんじゃないかってぐらい魅力がある　

②やり込み要素とミニゲーム　ゲーセンでは昔のセガのゲームをいくつか内包しておりそのまま遊べる贅沢さで、麻雀に賭け事などもあり本編無視でずっと遊んでもいいくらいである。サイドケースという寄り道プチストーリーでは笑える話や簡易謎解き、個人クエストでは悩み解決や事件に巻き込まれを助けたり一部女子は仲良しになるとデートにまでいけて、重厚なストーリーの寄り道にしても至れり尽くせりすぎるボリュームで飽きさせない作りになっている。

③血の表現　戦闘パートにおいて相手を殴る蹴るすると白い壁部分に血がつき、EXアクションや一部ボス戦カットインでは敵が吐血などかなり細かい。肌の傷の出血や拘束も痛々しく表現されており見てるだけで恐怖や焦りを誘う。

欠点①尾行パート　最初のうちは楽しいのだが後半はギリギリのところを突っ込んだり同じことをだらだら繰り返したりして若干ストレス要因ではある。

②定期的エンカウント上昇　ある章から一定時間経つと一定時間雑魚敵エンカウント上昇しボスが出現し討伐するとレアな素材手に入れるようになるが、ストーリー夢中になっている時にくるといちいちエンカウント敵から逃げ回ったり倒したり邪魔に思えてしまう。

Qグロはどの程度？　A内臓露出はないよ。吐血、ヤクザや不良抗争系の出血　銃に打たれて出血痕はある。　Qアクション苦手です　A難易度に1ボタンコンボ可能のエクストライージーあるので問題なし　

総評してストーリーがとにかく面白くてやり込み要素も満点。欠点も上記のいい点がかなり上回るので気にならない、ほぼ屁理屈の範囲。今なら2000円前後で買えるので是非してみてほしい