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ソニック初心者でも大丈夫、遊園地な舞台と爽快アクション!ゲームレビュー「ソニックカラーズ アルティメット」

今回レビューするのは「ソニックカラーズアルティメット」開発Blind Squirrel Games販売元はセガとなっております。筆主はソニックシリーズが大好きで特に手ごたえでメガドラソニックが気に入ってます。故にレビューが贔屓寄りになるかもしれませんがご了承ください。またリメイク前のソニックカラーズ既プレイですがリメイク前の評価点も含めてレビューします。筆主のプレイ状況ps4版ストーリーモードクリアライバルラッシュ1クリア

ストーリーはエッグマンが経営するエッグプラネットパークに招待されたソニックとテイルス、エッグマンがまた悪いことしてるんじゃないかと疑いながら楽しんでいたがロボットに追い回されてるウィスプを見て何か企んでるんじゃないかと疑い出す。

いい点

①ソニック従来の爽快感 ソニックシリーズでの持ち味であるグラインドや大きい道などを駆け抜ける楽しさ、敵をブーストで薙ぎ倒して行く爽快感、楽しいステージギミック、アスレチック、水中散歩、星空を駆ける、ジェットコースターなど30ステージ以上の特色の違うステージ達で似たステージはほぼなくBGMも惑星やアクトごとに被りほぼなく全て違い聞き飽きない。最初は訳も分からず落ちたり溺れたりするが進み方を覚えて通れるようになった時、駆け抜ける速さとBGM効果で爽快感と達成感が味わえ、おまけ要素ではあるがリザルト文字をスコア集計中にぶっ壊せて退屈を一切させない。

②難易度の塩梅とやり込み要素 1ステージがミス多くても10分かからないで済む長さと、ミスしてもミスした少し前で復活できるテイルスセーブ、序盤や後半の一部にこの箇所で落ちたらワンミス警告があり初心者にも気軽に遊べる、難易度の低さ。アクション慣れてる人向けには従来あるレッドリングが落ちかける場所や後戻り不可な場所にあるなどルート思考と追加されたこのゲームのやり込み要素ライバルラッシュ。今までのステージクリア難易度とは打って変わって難しく、従来のステージにプラスしてメタルソニックとのタイムアタックになり被弾して硬直や疾走中にものにぶつかって失速回数が多いとメタルソニックに追いつけない、そのため何回か試行し最適パターン見つけないといけない試行錯誤とその積み重ねでタイムを縮ませた努力からのメタルソニック勝利は達成感が心地いい。また追加された達成率表示も惑星ごとにどれくらい達成できたか、全要素達成までの残る要素をおおまかに確認できてモチベに繋がり、総じて初心者から熟練まで楽しめる

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③世界観 エッグプラネットパークという通り遊園地と惑星の舞台でエッグマンが開発した機械&ロボットと惑星ごとの特色の融合した惑星によるステージ達、エッグマンの明るい案内やブラックジョークアナウンス、ムービーのちょっとした漫才やソニックの独り言などクスッとするような要素も多い。

悪い点

①(リメイク前からの悪い点)ボスが実質四種類しかない 惑星ごとに1と最終エリアに1で計7種類いるのだが後半の3ボスは最初のボス3体に+要素加えただけでほぼ変わってない。ステージは個性あるのにここは残念である。

②追加要素が十分ではあるが不足 テイルスセーブが初心者向けのいい措置ではあるが、他のリメイク点であるライバルラッシュステージが前述のとおりやり込める将来性あるステージなのに6とちょっと少なく感じる、10くらいはあってほしかった。


Q Switch版がロード長いと聞きましたが修正予定はありますか?A公式Twitter発表で2021年9月16日現在修正パッチ未配布状態、修正パッチできてはいるみたいなので。寝て待つかps4版かpc版買いましょう。Qバグは?A確認できたのはリザルト画面中にBGMが途切れたぐらい。

総評 ソニックシリーズの中でも名作であり難しそうなイメージのある同シリーズ内において初心者に元々優しい難易度だった今作がさらに優しく長く遊べるリメイク要素があって素晴らしい出来であり買って損はなく、ぜひとも買ってほしい。スイッチ版はロードの長さやバグの多さが一刻も早く改善されることを祈るばかりである※2021年12月20日現在 致命的すぎるバグはかなり消えた模様

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